人の氣持ちが分からない悩みもあれば、逆に、分かり過ぎる悩みもあります。
読心術が使えるとかうらやましいと思わがちですが、人知れない苦労があります。
このような人は、分かりたくない事まで知ってしまうので辛い思いをしています。他の感覚についても過敏な事が多いので、心が休まる暇もないような状態です。
HSP,エンパスとも言われるこの症状は、元々の氣質なのでどうにもならないと思われがちです。
ですが、この問題は、氣力を強くするだけで解決出来ます。分る事はそのままでも、それによって疲れたり、辛くなる事がなくなります。
今回の記事では、HSPやエンパスの人が楽なまま、感度を失わずに生活していく為の氣力の強化について書いていきます。
氣力を強化するとHSP・エンパスが楽になる理由
氣力とは、氣(生命エネルギー)の量の事です。使える氣の量が多い程、氣力は強くなります。
1.受け取りに消費する多量の氣を補える
HSPやエンパスと言われる人の感受性の高さは、第6チャクラによるものがほとんどです。
チャクラは、上位であるほどに多くの氣力を消費します。なので、上から2番目に位置する第6チャクラの場合、氣力の消費量は相当なものになります。
元氣に過ごしたり、心の安定を支えたりする、第2.3チャクラの分の氣力も、全て持っていってしまいます。
氣力が強化されれば、本来必要な場所にも氣のエネルギーが補充されるので辛くなくなってきます。
2.氣は強い所から弱い所に流れる為、氣が流れ込むのを防げる
氣は強い所から弱い所に流れる性質があります。
そして、第6チャクラに持っていかれてしまっているHSPやエンパスの人は、他の人よりも氣力が弱い状態です。只でさえ感受性が強いのに、他の人の氣がこちらに流れ込んできているという事です。
氣力を強くすれば、周囲から流れ込んでくる氣はぐっと減ります。
3.氣力が強いと器量が大きくなる
氣が乗る器は、氣の量が多いほどに大きくなります。
器量、人としての器が大きくなれば、小さな事が氣にならなくなってきます。
感受性が強いあまりに色んな事に氣が付いたり感じたりするのは変わりありません。ですが、その事が氣にならなくなってきます。許容できる事も増えるので、嫌だと思う物事も減ってきます。
4.しっかりとグラウンディング出来る
グラウンディングとは、氣を下部に留める事です。
HSPの人は、このように氣が頭部に溜まっています。これでは頭がぼーっとしてフラフラします。片頭痛に悩まされるかもしれません。
氣が下部に留まった、グラウンディング出来ている状態です。氣の量が多いほど、しっかり下部に留まり安定します。こうなると、心身ともに安定して楽になります。
氣力を強化する方法
まず、氣力の回復を心掛ける
HSPの人は、第6チャクラによってどんどん氣力を消費しています。
なので、出来うる限り回復させる事を心掛けてください。
- 栄養のある美味しいものを食べる
- しっかりと睡眠をとる
- リラックスした時間を作る
- 体をよくほぐす
等、疲れを溜めない生活を心掛けてください。これが氣力の回復方法です。
氣力の生産
HSPの人は、氣力を生産出来るようにならないと、消費する量には足りません。供給して一時的に回復しても、その氣を再び第6チャクラが持っていってしまいます。
楽になる為には、第6チャクラに持っていかれても足りるくらい生産するしか、方法はありません。
氣は、第2チャクラで起こします。
第2チャクラが稼働すれば、氣が体内を巡りはじめます。
当塾での氣力の強化がHSPに効果的な理由
1.氣の循環を確保できる
氣の通り道の詰まりを取り、頭頂部の第7チャクラの蓋を開けて、上のイラストのような氣の循環を確保します。これが、当塾での氣力強化で、最初に行う施術です。
これで、氣が頭部に溜まらなくなり、圧迫感が減って楽になります。又、疲れや辛さも氣の循環と共に外に流せます。
体の外側を周る氣はバリアのような役割を果たします。外部からの氣が直接入って来なくなり、人ごみでも苦しくなくなってきます。
2.チャクラの開発を行う
第2、3チャクラが使えるようになると、心身共に強さを与えてくれます。
又、チャクラの開発と共に氣力もどんどん強くなってきます。
第4チャクラまで開発が進めば、日常生活を過ごす上で充分過ぎるくらいの氣力が手に入ります。
第6.7チャクラまで開発を進めれば、HSP,エンパスの人の感受性が、特技として活かせるほどに強く、安定したものになります。
感受性はより強くなるのに、心も体もどんどん楽になってきます。
3.氣力の強化
HSPの人は、常に深刻な氣力不足状態です。なんとか日常生活を続けている人でさえ、レッドゾーンギリギリの状態にあります。
ここまで疲れたり辛かったりするのは仕方がないと思う程、危うい状態です。
当塾での氣力強化は、2・3回のレッスンで効果を発揮し、HSPの人も深刻な状態から脱していただけます。
4.必要な時に自力で氣力を補充できる
レッスンの時にお伝えする呼吸法をやるだけで、氣力が補充出来ます。
呼吸法と共に、チャクラを回して使うと、その時に必要な効果が得られます。辛い事があった時に第4チャクラを回せば、ストレスが直接外に流せます。
HSPではないのに分かり過ぎて辛い場合
当塾では、行動型と感覚(思考)型という氣の使い方による分類をしています。
簡単に書くと
行動型は自分の中の氣力を「パワー」として使う傾向が強い人で、行動力があります。
感覚(思考)型は氣力を主に「感覚」で使う人の事で、感受性が強いという特徴があります。
感覚(思考)型でありながら、しっかりとしたパワーがある人もいます。同様に、行動型でありながら、強い感覚を持つ人もいます。
この、感覚が強い行動型の人も、分かり過ぎて辛いという状態になる事があります。
この場合は、溜まったものを流せない事が苦しさの原因です。
HSPの人は、疲れて元氣が出なくなる症状で辛いのですが、感覚のある行動型の場合は、ストレスが溜まって辛くなります。そのストレスが心を蝕んで「毒氣にやられる」ような状態になり、ぐったりします。
なので、疲れているからと家にこもっていると、余計に状態は悪くなります。スポーツ等で、発散するようにすると楽になる場合が多いです。
当塾の施術で氣の循環を確保出来ると、かなり楽になります。
まとめ
元氣楽塾では、
「人生が辛い」
「生きて行くのが苦痛」
「心が憂鬱で何も出来ない」
「動く氣にさえなれない」
といった悩みを抱えている人が、
「普通に楽しく生活出来る」
ぐらいまで、氣力が強くなりたいというご相談もお受けしています。
本格的なプログラムよりも少ないレッスンや施術で、そのような状態になっていただけますので
金銭的にもお手頃になります。
是非、お氣軽にお問い合せください。
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