気でバリアを張る方法は?循環の確保と役割について

元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

周囲の氣を貰いたくない時に、バリアがあると便利ですよね。

実際に、心や体の周りに結界やバリアをイメージして防御する方法もあります。イメージが上手い人は、かなり効果を実感出来るようです。

この記事でご紹介するバリアは、氣で物理的に張るものです。「張る」というよりも、常に体がバリアで包まれているような状態になります。

すでに皆さんも張れているものですが、弱いために効果がほとんど感じられていません。

どうすればそのバリアの効果が感じられる程強くなるのか書いていきます。

氣の循環によるバリアとは

氣とは、生命エネルギーです。自然の草木等から出るエネルギーを第1チャクラから吸収し、第2チャクラによって人が使えるエネルギー(氣)に変換します。

 

上のイラストは氣の循環図です。

第1チャクラ(股間)から入って体内を巡り、第7チャクラ(頭頂)から外に出ます。そして体の外から再び第1チャクラに吸収されます。

 

上のイラストの、体の外を循環している部分の氣が、バリアの役割を果たしています。

氣の循環でのバリアは、外部からのものを遮断するのではなく、氣の流れ(循環)によって細かく砕きます。それによって、外からの物が直接入ってこなくなります。

良いものであっても、自分でないものが直接入って来ると疲れてしまいます。なので、氣のバリアでワンクッション置くと楽になります。

イメージによるバリアと違う点

意識しなくてもよい

イメージによるバリアは、張ろうと意識したりイメージを作らないと張れません。氣は常に循環しているものなので、意識しなくても寝ている時でも常に機能します。

緊張していたり警戒心が強い、いわゆる「氣が張った」状態だと氣の循環も強くなるのでバリア機能はさらに強まります。

外部と遮断されない

バリアといえば、撥ね返したり、遮断したりするものが多いものです。つまり、外からの嫌な物が入ってこない代わりに自分の中の物も出ていきません。

氣の循環では、体内の氣が外に排出されています。

自分が嫌な氣持ちになった時や、イライラした時でも、その氣は外に排出されます。なので、嫌な物を引きずりにくくなります。

氣は氣持ちに影響を受けます。嫌なものは早く外に出したいと思うのでスムーズに排出されます。大切にしたいと思う物は、感覚として留められます。氣の循環が強いのなら、氣持ちも健全な方向へ進むので、氣の取捨選択も上手くいきます。

氣の循環を順調にする方法

通常大人は、氣の循環がかなり弱いです。体外を周る氣も、氣の循環図のようにすっぽりと体を包むような大きさではありません。氣の流れる勢いもありません。

氣の通り道の詰まりを取る

氣は、「氣の通り道」を通って全身を巡ります。血管が血液を身体中に巡らせる様な感じです。通常大人の氣の通り道は詰まっています。詰まりは自分を守る上で必要な物でもありますが、詰まり過ぎていると氣の循環がスムーズにいきません。

詰まりを取る方法として、以下のものがあります。

1.当塾での施術

当塾では氣の通り道の詰まりを徹底的に取り除く施術を行います。

2.深い反省

心のわだかまり等が洗い流れた時、同時に詰まりも洗われます

3.無条件の愛をあげる/もらう

純粋に人を思う意識が詰まりを溶かしいきます。そのような愛を受け取った時にも、自分の全てを受け入れてもらったという絶対的な安心感が詰まりを溶かします。

4 深く感動する

心から感動する事で純粋な感情が詰まりを溶かしていきます。

 

氣力を強くする

氣力が強いと、氣の量が多くなるために、循環量も増えます。

氣力を回復させるために、休養を充分にとる事が基本です。

体力を付ける、人生の壁を乗り越える、目標に向かってコツコツ努力する等をしていくと氣力が強化されます。

 

頭部の圧迫を減らすか、第7チャクラの蓋を開ける

第7チャクラの蓋が開いていない状態で氣が頭部に行き過ぎると、神経が圧迫されて片頭痛の原因にもなります。

なので、順調に氣を循環させる為には、蓋を開けるか氣を頭部に行きすぎさせないかの2択になります。運動で体力を付けながらの氣力強化ならば、氣が頭部に溜まり過ぎる危険が少ないので1番無難な方法です。

第7チャクラの蓋を開けるのが、一番確実でお勧めです。

まとめ

ある程度の氣の循環量を増やす為には、氣が頭部に行き過ぎないように注意しながら、記事に書いた方法で詰まりを少しづつ取って、氣力を強くしていってください。

確実に氣の循環を確保したい方は、当塾にお問い合わせください。最初の15分の施術で氣の道をしっかりと作ります。後は、氣力を強化していって循環量をどんどん増やしていきます。そうすれば、氣のバリア機能は強力なものになります。

 

 

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