当塾では、特に氣力不足で悩まれている方へ向けてのレッスンをしています。
「氣力強化とコーチングプログラム」
です。
今回の記事は、このメニューについてのご説明です。
氣力強化とコーチングプログラムの目的
氣力がなく、仕事だけで精いっぱいだったり、仕事すら行けない、出掛けるのさえ苦痛な状態の人が多くいらっしゃいます。
そのような、緊急に氣力の強化が必要な方にこそ、当塾に来ていただきたいと考えています。な
本格レッスンは、基本的に2週間に1回ペースで進めています。
「人生が辛い」
「生きて行くのが苦痛」
「心が憂鬱で何も出来ない」
「動く氣にさえなれない」
といった悩みを抱えている人が、
「普通に」「楽しく」「氣楽に」生活出来る
ようになるまでの氣力の強化を目的としています。
レッスンのペースや、何処までの氣力強化を望まれるかについては、個別にご相談に乗ります。
体力や時間、メンタルの状態に合わせて、出来るだけ無理のないようにレッスンを進めていけるのが、このプログラムの利点です。
氣力強化とコーチングプログラムで得られるもの
1.氣の通り道の詰まりを取り、氣の循環を確保
まず氣の通り道の詰まりを取る事から始めます。
氣力を自分で発生させるための呼吸法を効果的かつ正確に行う為には、氣の通り道の詰まりを取り氣の循環を確保しなければいけません。
上のイラストは氣の循環図です。
氣の循環は、足元、股間(第1チャクラ)から入り、頭頂部(第7チャクラ)へと向かって巡り、抜けていきます。氣の通り道の詰まりを除去した後に、第7チャクラの蓋を開ける事ではじめて『氣の循環』が始まります。
体の外側を巡る氣はバリアの役割をします。バリアによって外からの物がダイレクトに入ってこなくなるので、詰まりがなくなっても魂へのダメージは受けにくくなります。
その上、氣が溜まらないので、ダメージを受けた時にスムーズに外に排出されます。
2.呼吸法の習得
当塾の呼吸法は、まず不安を解消するためにあります。不安になるしくみを知り、そこにアプローチしていきます。
その為に、呼吸ストレッチを行い、しっかりと呼吸法を行える下準備をしていただきます。その上で不安が起きる原因になる脳の扁桃体の働きを緩める呼吸法をお伝えします。
それに加え、氣を自力で発生させ活用する為の呼吸法もお伝えします。、チャクラを回転させて使えるようになる効果があります。
3.氣力強化
生徒さんへ氣の圧力を充填し、満たして氣の通り道も含めて鍛えていきます。この施術によって、氣力強化を行なっています。
正確な呼吸法と、調息法をお伝えすることで、生徒さんご自身で氣を生産していただけます。コーチングによって、ご本人に適した氣力の使い方や使い道をお伝えしたり、ご相談に乗ります。
4.器量が大きくなる
氣力強化で氣の量が増えると、氣か乗る器である器量が必然的に大きくなります。人としての器が大きくなると、動揺する事が減るので楽になります。
5.グラウンディング
第2チャクラで氣を起こし、下部に留める事で心身ともにグラウンディングが出来ます。地に足が着くと、安定感が増し、揺らく事も少なくなります。
6.第2までのチャクラの加工・開発
氣のエネルギーによってチャクラは稼働します。また、チャクラは氣の増幅器の役割も果たします。開発が進むほどに氣力が強化されます。
レッスンにおける心と体への氣の交流
イライラする人の傍にいると感情が乱される、嬉しい人の傍にいると楽しくなる等、そのような事は日常で起こります。お互いを意識し、氣が繋がったからです。当塾の施術者は、それを意図的に、強力に行います。
当塾のレッスンでは氣の繫がりや交流を基本と考えています。
コーチング=心への氣の交流
心への氣の交流で、楽に生きていける精神状態や、考え方が身に付きます。
生徒さんには、疑問や悩み、溜まったストレスについてお話いただきます。勿論ただの日常会話でも構いません。会話の内容や、発する氣により、生徒さんの状態を把握します。
私がお返しするのは、落ち着いた氣持ちと自分を信じる力です。まず、グラウンディングの氣でその場を満たし、地に足が着く安定感を体感していただきます。
このプログラムでの最終目標は、
困難に出会った時に「とりあえず出来る事を1つ1つやっていく」という考え方と行動力を身に付けていただく事です。これは折れない心を手に入れた状態といえます。
一見簡単なようですが、この考えが身につく為にはいくつかの条件があります。
- 他人に影響されない自分の芯を持つ
- 冷静に物事を見る力
- 困難から逃げない、あきらめない氣持ち
- 自信
このプログラムを終える時には、この条件をクリア出来るという事です。
そして、これを実行して行く行動力や根氣、度胸は、施術による氣力の強化で身に付けられます。
これからも何度も困難はやってくると思われます。その時に、この考え方と行動が出来れば何事も解決していけます。
施術=体への氣の交流
体への氣の交流で、楽に生きて行けるだけの、やる氣や根氣、体力等が身に付きます。
まず、施術によって、氣力強化・チャクラ加工をします。
同時に、生徒さんの氣の状態を把握し、不要な物を抜き必要な物を与える施術もします。
氣力の消費が激しく、その時点での生産では追いつかない場合は目いっぱい補充します。
嫌な事があってストレスが溜まった場合は、それを抜いていきます。
考え込んで辛い時は、頭部から氣を抜いてすっきりした状態になっていただきます。バランスが崩れている場合は整えます。
体調が整えば楽になりますし、やる氣も湧いてきます。
定期的に自分のあるべき氣の状態に戻れると、本来の自分を取り戻しやすくなります。
チャクラの開発により得られる効果
「普通に、楽しく、氣楽に、生活出来る」のに必要な氣力強化とチャクラの開発は、第4(ハートチャクラ)を終えるぐらいで手に入ります。
そこまでで得られる効果と、その途中で止めない理由について解説します。第1チャクラは、第2以降の開発をすれば自動的に鍛えられます。なので当塾では第2チャクラから開発をしています。
第2チャクラ
第2チャクラは、第1チャクラで吸い上げたエネルギーを氣という生命エネルギーに変換する場所です。ここが上手く稼働していないと、まともに動く事さえ辛い状態になります。
第2チャクラを開発して、レッスンの時にお伝えした呼吸法を5~10分程毎日行なっていだだければ、2~4回のレッスンで効果が実感出来ます。
朝起きた時に、「辛い、仕事に行きたくない、体がまともに動かない」と葛藤していた人が、5分間呼吸法をすると、仕事に行く氣力が出てくるレベルです。
開発の最後の方になれば、職場でも元氣が持続するようになってきます。体力的には勿論、精神的にもとても楽になれます。
第2チャクラの加工で終了しない理由
第2チャクラを終える頃には、少し前の自分が想像できない程の氣力とやる氣に満ち溢れます。あまりの効果に、ここまででいいのでは?と思われる方もいらっしゃるようです。
ですが、第2の加工・開発はあくまでも、これからの氣力強化の準備段階です。これから楽に生きる為の準備が終わっただけなのに、終わるのはあまりにも勿体ないと言えます。
元氣にはなりましたが、言い換えれば元氣になっただけの状態です。元氣になった事で、人に頼られたり色々任される事も増えるかもしれません。
その時に、無理な事は断る、期待され過ぎた場合は適度に流すなどが、この段階ではまだ出来ません。氣力の安定や感情の管理(マネジメント)についても、この先のチャクラの開発で習得出来ます。
第3チャクラ
ここでは、感情に振り回されないようにしたり、周囲と上手く付き合っていく方法を学べます。
開発初期は、いきなり今までの自分と違う面が出てくるので戸惑うかもしれません。ですが、そういう物だと割り切って観察していくと、自分の未知の可能性が知れるので楽しくもあります。
氣力的には開発初期のあたりで、2~3回呼吸法を行えば氣力の補充が出来ます。つまり、数回の呼吸で元氣になれるという事です。その上、根氣に携わるこのチャクラを呼吸法によって回転させる(使う)と、疲れが取れる効果もあります。
氣の循環のバリア効果については、開発後半あたりに実感出来てきます。バリアに守られるので、人ごみや満員電車も平氣になってきます。
第3チャクラの加工で終了しない理由
第3チャクラでは、自分の隠れた面が出てきました。その中で、どの自分を出すのが居心地が良いかとか、楽だとか、そういう物を選んでいったりも出来ました。
ですが、急激に元氣になった状態で選んだものなので、不安定さが残ります。自然な自分ではないかもしれません。そのまま生涯を過ごすには、短絡な思考で選んだ可能性もあります。
なので、第4で自分の魂と向き合い、どの自分で過ごすのが良いのかをしっかり選んでいただくと、これから先の人生が良い状態で過ごせます。
第4チャクラ
この段階までくると、忙しいあまりに氣力の消費が激しい人であっても、氣力不足に悩む事はほぼありません。
ハートチャクラの蓋を開ける事で、今まで溜まってきた辛い想いを掃除し、清算する事も出来ます。呼吸法で第4を自力で回転させられますので、辛い事があった時にはその場で流す事が出来ます。
又、その辛さを第2チャクラに落としてから第2を回転させると、それを氣に変換してくれます。辛ささえも自分の糧に出来るという事です。
第4チャクラで宿命へ動く場合
かなり稀ではありますが、第4チャクラの開発をきっかけに大きく宿命に向かって動いてしまう方がいます。
第6・7チャクラを使い、上と繋がる必要のある人がこういう状態になりやすいです。その宿命が動くと、急に第6・7が活性化して、全ての氣力が持っていかれます。この状態でレッスンを終了する事は避けなければいけません。
このような人は、第3チャクラ開発中盤あたりでその傾向が現れてきます。その場合は、宿命が動き出す前(第4の前半)で開発をやめるか、第7チャクラまで開発を進めるかの提案をいたします。私個人的には、宿命に従って第7チャクラまで開発されるほうが良いと考えています。
このプログラムが必要な人
- HSP、エンパス等、感受性が強い、人ごみが苦手
- 人からの影響を受けやすい
- とにかく疲れやすい
- 人との接触が多い(販売員、カウンセラー、美容師、看護師等)
- やる氣が出なく、動けない
- トラウマや毒親の影響で心が辛い
- グラウンディング力が弱くフラフラする。頭がぼーっとする
- 同じ事が頭をぐるぐるまわる。クヨクヨする。片頭痛持ち
- 見えないものが見えて辛い
- 人の氣持ちが分かりにくく、勘違いや誤解が多い
- 人に軽く扱われがち、損な役回りになってしまう
- 何故か人に嫌われる
- 仕事が続けられない
これらは、氣力を強化したり、状態を良くすると改善できます。
まとめ
このプログラムを終えて、元氣に社会で生活していただくのがこのプログラムの目的であり、願いでもあります。
又、さらに先に進みたいと思われた方のご相談もお受けします。
生命エネルギーである氣を体内に巡らせて、元氣で楽しい人生を歩まれたい方は元氣楽塾にご相談ください。
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