自慢話をする心理は?気を付けた方がいい理由

悩み
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

自慢話ばかりする人がいます。少しくらいならば微笑ましくも感じますが、そればかりでは疲れてしまいます。

今回は、自慢話をしている人を「ニラヲチ」したくなるような話を書いていきます。

自慢話をする心理とは?

承認欲求が強い

下の図は、マズローの欲求5段階説です。

 

 

マズローの欲求5段階説とは、アメリカの心理学者アブラハム・ハロルド・マズローが提唱する説です。「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」という仮定に基づき、人間の欲求を5段階層で理論化したものです。

この5つの欲求を簡単に説明すると

  • 生理的欲求:食事・睡眠・排泄・性的欲求などの基本的な欲求
  • 安全の欲求:危険や恐怖を避け、安全・安心に暮らしたいという欲求
  • 所属と愛の欲求;家族、友人、地域、会社や学校等、人と繋がりを求め、団体へ属したい欲求
  • 承認の欲求;(他人からの)尊敬や高い評価を得たい欲求 ここまでが欠乏欲求です

↓ここからが成長欲求です↓

  • 自己実現の欲求:自分自身の為の成長や自分らしさを目指す欲求

承認の欲求は、他者承認欲求(他人から認められたい)と自己承認欲求(自分で自分を認めたい)の、2つに分かれます。

自慢話は他者承認欲求になります。

認めて! 褒めて! 尊敬して! という事ですね。

精神性が発達していない

同じような自慢話を、誰彼構わずする人は、ロバートキーガンの成人発達理論では、発達段階2:道具主義的段階(利己的段階)にあたります。

第2段階:自己中心的、自分の欲求の為に人を使う、選民意識、他人起点で考えられない。
第3段階:自分の考えや意見を言えない・わからない、他人視点で物事を見る。大人の70%くらい
第4段階:自分の意見を確立しているが、他人起点も持てる。小さなグループを引っ張るリーダー的イメージ。
第5段階:人と他人は同等に「1人の人間」という理解。大きな組織の落ち着きはらった社長のイメージ。
ロバート・キーガンの成人発達理論と器量
当塾では、氣力の強化やカウンセリングによって、より良い人生を送っていただけるように最善を尽くしております。 そして、より良い人生を歩むためには、人間的に成熟していく必要もあります。 今回の記事では、人間の成長について上手く言語化...

なので、自慢話ばかりをする人を見たら、心はお子様なんだと生暖かく眺めてください。

自信がない

自分に自信があれば、自慢話を繰り返しません。

自分に自信があるので、周囲に自慢話をして認めてもらう必要がないからです。自分で自分を認めていて、それで満足している感じです。

自慢話を繰り返す理由として

  • 人から、凄い人、立派な人と思って欲しい
  • 自分で自分を凄い人、立派な人と思い込みたい

というものがあります。

自慢話ばかりする人は、周囲に自分の力を誇示し、自分の劣等感を打ち消そうとしています。

自慢話を聞くと疲れる理由

エネルギーを奪われるからです。

自分自身を認められないから、人に認めてもらおうとして自慢話をします。なので聞かされた側は、相手の代わりに認めてあげる、つまりポジティブなエネルギーをあげなければいけません。

話をしっかり聞く事で氣を合わせてしまい、お互いの氣が循環し、氣のエネルギーを奪われてしまいます。

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本当に怖い自慢話

徳とカルマの理論があります。

徳とは、良いエネルギーの事です。良い事をして、人の役に立つと貯まってきます。良い事が起これば消費されます。消費するよりも貯める量が多いと徳がどんどん貯まります。良いエネルギーは同質な物を呼び寄せるので、周囲に良いエネルギーが集まってきます。

カルマとは、悪い事をしたり迷惑な事をしていくと溜まる悪いエネルギーです。嫌な目にあって我慢していると消費(清算)されていきます。悪いエネルギーも同質の物を呼びます。機嫌が悪くなりやすかったり、体調を崩しやすくもなります。

 

徳は、良い事が起これば消費されます。

自慢話をして、聞いてもらいたい事を話し、凄いねと褒めてもらったりします。これで「良い気分」になれます。この事で徳を消費します。

一度の自慢話くらいなら、大した徳の消費ではありません。

何度も繰り返す、色んな人に聞いてもらう、大勢の人の前で話す、ネットで自慢をする等の要素が重なると、かなりの量の消費になります。

ですが自慢話を続ける人は、その快楽に対して中毒になっていて、依存してしまっている状態と思われます。

依存はカルマを生みます。

なので自慢話は、徳を消費しカルマを生むという、損でしかない行動です。

自慢話の対処法

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愚痴の対処法と同じような方法になります。

  • 聞かないようにする
  • 氣を合わせないようにする
  • 嫌なものを外に出す

愚痴も自慢話も、エネルギーを奪い、嫌な氣(自分に自信がないけれど立派な人物と思い込みたい歪んだ認知や、人を利用していい氣分になろうとする自己中心的な考えなど)を押し付けてくる点で一緒なので、そうなります。

まとめ

自慢話を聞かされ続け、うんざりしている人も多いと思います。

そのような人が、自慢話をする人を俯瞰した目で見る事で、少しでも氣が楽になればと思います。

 

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