職場等で自己犠牲をしてしまいストレスを溜めがちな人からの質問と回答

悩み
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

自分さえ我慢すれば上手くいくと思い、自己犠牲をしてしまう人はかなり多いものです。その結果、苦しんでおられた生徒さんからの質問とその回答をまとめてみました。

自己犠牲をしてしまうう人からの質問と回答

質問1:自分を抑え込む

いつも目の前で起きている出来事に対して、自分を押し殺してしまいます。自分の意思や氣持ちは反対の時にもそれを言葉にする事ができません。どう表現していいのかもわかりません。自分を抑える事が当たり前になってしまっています。

回答

我慢する事がすでに当たり前になってしまっているとの事ですので、まず、何を我慢しているのかを分析する所から始めてみましょう。
どんな時に自分が我慢をしているのか?その我慢はストレスになる程の物なのか、それ程でもないのか?

できれば我慢はしないで自分の意見や意思を通す事ができればいいですが、時には我慢も必要です。我慢のし所を使い分ける事ができれば、ストレスが溜まる事も少なくなってくるはずです。あと、自分の意見や意思を言う場合は、それ相応の勇氣も必要になってきますし、反論された時にその意見や意思を通すのに説得力も必要になります。

例え氣に入らなくても他の人の意見に乗っている、従っている時は、自分自身の強さは必要ありませんでしたが、自分を通そうとした途端に自分自身にある程度の強さがなければどうにもならない事に氣が付くと思います。

そのために、氣力が必要となります。自分の意見や意思を貫く氣持ちの強さです。強くなろうと思ってすぐに強くなることはできません。

まず、自分のできる所から始めましょう。身の回りの些細な事から徐々にレベルを上げていきながら、自分に自信をつけていく事を心がけましょう。自分の心の強さのレベルを上げていく途中にはスムーズに進まない事もあり、自信を無くす時もありますが、それでもあきらめる事無く、少しレベルを下げてやり直すくらいの氣持ちで進んで行くといいでしょう。

質問2:何でも引き受ける

他の人から用事を頼まれたら何でも引き受けてしまいます。自分に用事があっても頼まれた事を優先してしまいます。新しい用事を引き受けたがために、元々の用事に差し支えた場合に言い訳を考える事がよくあります。

嘘をついている訳ではないのですが、こんな自分が嫌になってしまう時があります。どうすれば断る事ができるのかわかりません。

回答

断る事に対して抵抗があるのでないかと感じます。もし断ったら

嫌われるんじゃないか?相手が傷つくのではないか?仲間外れにされるんじゃないか?

などと考えてしまうのではないでしょうか?

あなたには、断るべき理由があるにもかかわらず、それを隠して、新たに用事を引き受けている事になります。断る理由がある時は、正直にその旨を伝えればいいのです。

その時は引き受けたほうが楽かもしれませんが、後々困るのはあなた自身で、用事を頼んだ人ではありません。

自分を犠牲にしてまで人の役に立とうとする事がストレスになっていると思います。依頼を引き受けられない理由があって依頼を断る事は悪い事ではありませんので、堂々と断りましょう。

最初は難しいと思います。なので、断りやすい事柄や相手から始めてみましょう。そして、徐々に断り方がわかってきたら、これまで苦手だった場面で試してみましょう。

断る理由が用事ではなく、単に嫌な時、その人が嫌いだからと言う時もあると思います。そんな時は、体調が悪いから役に立てないと言ってみたり、自分自身で完結できる軽いウソをついて断ればいいと思います。この時に他人を巻き込むウソをつくと後々面倒なことになるので注意しましょう。

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質問3:自分さえ我慢すればと思ってしまう

「自分さえ我慢すれば丸く収まる」と言う考えでいつも行動しています。いつも他の人を優先にして自分を後回しにしています。氣にならない時もありますが、たまに「ずっとこの感じでいいのだろうか?」と疑問に思う事があります。

回答

「自分が我慢すれば...」と言う発想は、あなたの心にとってとても大きな重圧になっていると思われます。たとえそれが氣にならないと思っていたとしても、それは確実にストレスとして残ります。

「自分の我慢の上で成り立っている」と言う事実に氣が付いてください。あなたが我慢をしなくてもいい様にするにはどうすればいいのかを考えてみてください。我慢をする事で時間の短縮は可能なのかもしれませんが、あなたの我慢が歪を生んでいいる可能性もあります。

場合によっては、継続した我慢を強いられる可能性もあります。そうなると、あなただけが苦しみ続ける事になります。

そして、その苦しみは他の人や周りは知りませんし、氣がつきません。あなたが好きでやっていると勘違いしているからです。周りが勘違いしない様に、

「嫌な事は断る」
「できない事はできないと主張する」
「賛成できなければ反対の意思を表す」

など、自分を守るための意思表示ができるようになることが大切です。

これも先ほどの質問の回答したように、できる所から、やりやすい所から始めましょう。家族間から始まり、身内に広がり、友達関係に、最終的には仕事や職場でできるように、自分で段階を設定して挑戦してみる事をお勧めします。

質問4:氣が弱く断れない

氣が弱い性格で、押し付けられると断れません。時には、他人の責任を擦り付けられてしまう場合もありますが、自分の意思で強く拒否や抵抗ができなくて困っています。

回答

氣が弱いからなのか、大人しい性格だからか、信頼されているのか、できる人だと思われているからか、
押し付けられている理由を考えてみるのもいいかもしれません。

あなたに頼めば何でも引き受けてくれる。
断らずに必ず引き受けてくれる。
期待通りに応えてくれる。
頼む側が想定している以上の結果が返ってくる。など、色々な捉え方ができます。

面倒な仕事や、作業をやたらと頼まれる場合は、あなたが氣が弱くて、大人しい性格だから、断ってこないだろうから押し付けようと周りから思われている可能性があります。

難しい仕事や、重要な事ばかりを頼まれる場合は、あなたの能力を頼りにしていると考えられます。

しかし、理由がどちらにしても、嫌な物は嫌だとあなたは感じているのが現実です。氣が弱いからであっても、期待されていようとも関係ありません。

その様な関係性のある人間関係は、できれば続けない方がいいと思います。職場であれば、異動を申し出るか、転職を考える。友達や友人の場合は、そのコミュニティーから離れる。
家族であれば、必要最低限の関りで済ませる。といった、物理的に離れる事が最善の対策方法です。

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会社によっては簡単に異動ができるわけでもなく、転職に当たっては、年齢や条件、待遇などすぐには決められない場合が多いと思います。そうすると、ある程度は我慢をしつつ、断る練習をするしかありません。

「あなたに頼めば必ず引き受けてくれる」と思っている所から「断られた」「断ってきた」「何でもいう事を聞いてくれなくなった」と周りに思わせていく必要があります。

その為には、上手な断り方を見つける事が大事です。周りの人がどの様に断っているのか、どうすれば上手に断れるのか、角を立てずに断れるのか、などを観察してみるのもお勧めです。その中で、自分に使えそうな方法を使ってみてください。

まとめ

我慢は自己犠牲です。自己犠牲の状態を続けていると必ず心が疲れてきます。

そして、その心の疲れは改善される事無く、悪化を辿る一方です。
心の疲れを癒すには、あなた自身が自己犠牲の精神で行動する事をやめる事です。
「自分だけが犠牲にならなくてもいいんだ」
「自分の意思を表しても大丈夫」
「自分を差し置いて、周りを優先する必要はないんだ」
などと、自分自身に言い聞かせてあげてください。

「何か我慢が必要な時は、自分だけが我慢するのではなく、みんなが少しずつ我慢すればいい」
「誰もが我慢しなくてもいい様に、物事を進めていけるように意見を出し合う」
「どうしても一人でできない時は、誰かに助けを求める」
この様に、全てを一人で抱え込むのではなく、周りも自分も同じくらいに大切なんだと言う考え方になれれば、自己犠牲から解放される方向へ進めます。

そして、人生とはゼロサムゲーム〔全員の幸せや不幸の総和が常に0になること〕という世界観を捨てられるようになってください。

この世は、あなたの不幸が誰かの喜びになるといったような身代わりのシステムで動いているわけではありません。そう考えると、あなたが楽になった分、誰かが辛くなると思いこんでしまいます。そうなれば、楽に幸せになる事に躊躇してしまいかねません。

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