消えないトラウマの修復方法と器量について

悩み
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

トラウマを修復する事で、未来へ向かって進みやすくなります。

当塾では氣力の強化と共にカウンセリングを積み重ね、そのような過去の辛い思いやトラウマを修復したり、軽くするお手伝いをしています。

人生に関わるチャクラの開発をしていると、詰まりからも、過去にあった出来事がどれだけ溜まっているのかが解ります。

レッスン時のカウンセリングでもそのようなお話は伺っています。

その経験から、トラウマを修復するために必要な考え方や、当塾でのトラウマの解決方法について書いていきます。

トラウマとは

その人にとって命に関わるような強い衝撃をもたらす出来事を外傷性ストレッサーと呼び、その体験を外傷(トラウマ)体験と呼びます。

トラウマ体験には、以下のものがあります。

  1. 自然災害――地震・火災・台風・洪水など
  2. 社会的不安――戦争・テロ事件・暴動など
  3. 生命などの危機に関わる体験―暴力・事故・犯罪・性的被害など
  4. 喪失体験――家族や友人の死、大切な物の喪失など

 

このように書くと、多くの人はトラウマ体験とは無縁と感じるかもしれません。

ですが幼少期の無力な時に、自分の生命の綱でもある親(保護者)に虐待された場合は、トラウマ体験になり得ます。

トラウマがどのような影響を及ぼすか

感情・思考の変化

思考に恐怖という感情がいきなり入りこむために、状況によって一貫の判断が出来なくなります。

喪失感から、落ち込みやうつ的な感情に支配されることもあります。その出来事に対する怒りや悲しみなどの感情が抑えきれなくなり、突然涙が出てきたり、自分自身を責めるのを止められない事もあります。

身体の変化

恐怖や不安のために過度の緊張状態となり、不眠・動悸・手足の震え・頭痛・腹痛・寒氣・吐き氣・めまい・発汗・呼吸困難などの症状が現れ、パニック状態になる場合があります。

行動の変化

出来事を思い出す場所を避けたり、家に閉じこもったりします。過食や拒食、薬やアルコールへ依存してしまう場合もあります。

自己否定感が強いため、行動が消極的になりやすい一方で、急に沸き上がった感情を押さえられなくなり衝動的な動きをしてしまう時もあります。

トラウマを修復するための考え方

トラウマは嫌なもの、怖い、トラウマに捕らわれている自分はダメなんだと思うかもしれません。

ですが、よく考えて下さい。例えば、溺れかけてた経験から海が怖いというのは、海が危険だという認識によっておこります。

つまり、トラウマは本人の生存本能からきているという事です。

自分が危険な目に遭わず、安全に生きていきたいという、自分を大切にしたいという氣持ちからきています。なので、そのトラウマを卑下する必要はありません。

ただ、実際に生活で不便が出たり、それに関するものを見聞きすると辛い想いが蘇るのは困ります。

単純に、生活の便宜上支障がでるから治したい、だから修復すると、そういう考えでトラウマを考えて下さい。

トラウマは、「危険な状態」にならないために起こります。

なので、自分は今心身ともに安全であるという認識がなければ、修復は非常に困難です。

トラウマが治らない原因

本人の安全を守るために起きている事は、本人が絶対に守られている状態になっていないと治らないものなのです。

こんなトラウマがある自分はダメなんだ、役に立たない自分なんていないほうがいいんだと、自分で自分を責めている状態は、どう考えても安全な状態ではありません。

自分を大切にしなさい、もしくは、安全な状態になりたい、という無意識からの訴えが、トラウマに関する出来事を思い出すという形で出てくる場合も非常に多いです。

ここまでくれば、問題はトラウマになった出来事ではなく、自分自身を大切に出来ていないという事になっています。

なので、自分で自分を大切にする、自分が大切にされる環境に身を置く事を優先しなければいけません。

トラウマについて思い出した方が良いのか?

トラウマを封印しているから恐怖が治まらないんだ、原因が分かれば解決へ繋がるという考え方があります。

たしかにそれは一理あります。

ですが、そのトラウマを受け止められるくらいの心の器や許容量、余裕を持っていなければ逆効果です。

トラウマを起こすほどの出来事ならば、そんなに簡単には受け止められないはずです。受け止められないほどの大きな物を掘り起こしてしまえば、心がそれに呑まれてしまいます。

専門医師等の管理下でもなければ、危険な行為にも成り得ます。

 

人生の経験を積み重ねる事で器が大きくなったり、自分自身や人に大切にされた結果、心に余裕が出来る場合があります。

思い出しても平氣なようならば、過去の自分に対し、労わったり慰めたりするのは有効な方法です。

理不尽な目にあったのなら、過去の自分に代わって

「自分はこんな目にあっていい理由なんかない!」

と怒り、自分の尊厳を守ってください。

当塾ではトラウマに対しどう対処するか

器量を大きくする

器量、人としての器が大きくなれば過去の辛い出来事も受け止められるようになります。

修復する唯一の方法は、器量を大きくする事、それだけだと言えるほどに重要な事です。

これは、トラウマを受け止められないから器が小さいという意味ではありません。過去の辛かった出来事を許容できるくらいまで、それぐらい大きな器は氣力強化のレッスンによって持ちえるという事です。

 

チャクラの掃除

一時期は沸いてくる感情に戸惑う事もありますが、結果的にご本人の苦しみが少なく過去を清算出来ます。チャクラを掃除すれば、その場所に溜まっていた辛さや思い等が外に出ていきます。

掃除の時に、過去の想いは多少蘇りますが、それ以上に取り除かれるものが大きいです。

トラウマに関しては

第4チャクラで、胸に詰まった思い

第5チャクラで、幼少期やインナーチャイルドに関する事

第6チャクラで、感覚的に受けた辛い事

の掃除が出来ます。

カウンセリング

チャクラの掃除をし、器量を大きくしていく中で、ご本人が受け止められる範囲の中で過去について話してもらいます。

その人それぞれのタイミングがありますが、第4、第5、第6のどこかで、その人自身が抱えているトラウマを克服したいと望まれます。その時に過去と向き合っていただきます。それによって解決に向かいます。

ご自分の力だけで向き合い、解決する方がスムーズな人もいます。

その場合は、ご本人からの話がない限りは、あえて私からは触れないようにしています。

トラウマが表面化するのは第4チャクラの開発途中からで、第5チャクラの後半で小さくなっていくのが、今までの傾向として多いものです。

完全に克服、解決できなくても、そのきっかけと方法がわかった人は、自分の器の成長に合わせて対処させる様にしています。その人の器の大きさがトラウマに対抗できないうちは無理に向かい合う必要はなく、時期を待つ事もあります。

まとめ

当塾では、第1~7チャクラのうち、

第1~5チャクラは個人に関するもの
第6・7チャクラは個人を超えた霊性の段階としています。

そして、第5チャクラまでにご自身の人生を、過去を含めて管理(マネジメント)出来るようになっていただいています。

スピリチュアルやサイキック能力に憧れて第6チャクラに注目されがちですが、第5チャクラまでの個人がきちんと統制出来て、きちんと能力が発揮できるものという事を知っていただきたいと思います。

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