気力が湧かない理由を物理的に解説します

氣力
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

氣力は、人が一日を過ごす中で体力と同じように、必ず消費されます。
その消費量は人によって様々です。感覚型の人は、考えたり感じたりする度に氣力を消費します。
行動型の人は、行動する度に氣力を消費します。

「行動型と感覚(思考)型」という分類
感覚や氣のエネルギーの使い方の習慣として、人は、発する方が得意か受け取る方が慣れているのかという2通りの分類が出来ます。 送信型/受信型、と呼ぶ人もいますし、エンパス/逆エンパスと表現する人もいます。 当塾では、行動型/感覚(思...

今回の記事では、

「氣力がなぜわかないのか?」
「どのように氣力が回復するのか?」

について書いていきます。

氣力とは?

「氣」は生命エネルギーです。

その生命エネルギーを扱える量を「氣力」といいます。量が多い程に氣力は強くなります。

氣が扱える量は、氣の量の多さと、氣が乗る器である器量の2つが関係します。

体力面からみた氣力

体調が良ければ、元氣・やる氣が湧きやすくなります。体力が切れない様に心掛けて過ごすのは、氣力の面からみても大切な事です。

基本的に毎日元氣な人は、氣力をよく使い、たくさん回復しています。逆に毎日疲れている人は、氣力を節約し、回復量も少量です。

元氣な人の氣力

元氣な人はどの様に氣力を回復しているのか説明します。

氣力の回復に必要なものは、良質な食事と良質な睡眠(休憩)です。

好きなものをお腹一杯食べた時の満足感や幸福感は「元氣の源」になります。そして、好きな物をお腹いっぱい食べるのにも体力と氣力の両方を使います。

元氣な人は、自分のエネルギー補給のタイミングをよく知っていて、疲れ切ってしまう前にエネルギーを
補給しようとします。動けなくなる前に対策を講じています。そうする事で元氣でいられる状態をキープしようとします。

元氣がない人の氣力

疲れている人は、節約しながらエネルギーを使おうとします。

そして、エネルギー補給事態が体力を使うので、それを避けがちです。やらなければいけない事に対しても、消極的にとりくんでしまうのでついだらだらと動いてしまいます。

そうして氣が付くと寝るのが遅くなってしまい、体力回復が出来なくなるという悪循環です。

そのうち、節約していてもエネルギーを使い果たしてしまい、本当に動けなくなってしまいます。

 

車で例えてみます。

元氣な人は、ガソリンがなくなる前に給油して、いつでも全開で走れる状態をキープします。

疲れている人は、ガソリンをできるだけ消費しないようにゆっくり走る状態をキープします。しかし、ガソリンがほとんど残っていない時に全開でパワーを使わないといけなくる想定外の出来事が起こった時、ガソリンを使い果たしてしまい動けなくなってしまいます。

車の場合はガソリン補給がエネルギー補給ですが、人間の場合は食事や睡眠がエネルギー補給になります。

チャクラから見た氣力

第2チャクラが使えれば氣力が生産されるので、元氣になります。

氣力が湧かないのは、第2チャクラが上手く働かないのが原因です。

氣は物理的なものなので、物理的に増やし、扱う事で、物理的に氣力が湧くようにしていきます。

第2チャクラには、第1チャクラで収集した、植物等から出ている「精」を、人間が使える「氣」に変換する役割があります。

扱える氣の量と氣力の強さは比例します。氣の量が多い程氣力も強くなり、元氣で活動的になります。

そして、氣力は人にとって全ての力の元になります。体力、精神力、学力、影響力、霊能力、等、何を選択するにしても、氣力がないとその力は得られません。

器量が小さければ、氣の量が多くても「氣が強い」だけの状態になります。持っている氣の量が多くても、それに振り回されてしまえば疲れやすくなるので、器量を大きくして「氣力が強い」状態にしなければいけません。

氣力が足りないと感じる時は?

「エネルギーが足りない!」「もっと氣力が欲しい!」と感じたり思うような時は、かなり疲れている時ではないかと思います。

人がその様に思う時は、最後の力を振り絞る時で、普段から疲れている人は、最後の力を振り絞る氣力もない場合があります。その様に弱っている状態では、氣力はなかなか湧いてこないものです。

「氣力が湧いて欲しい」と感じる時は、もう自力ではどうにもならない場合が多いとも言えます。

つまり、氣力が湧いてほしい時に限って湧かないという事です。それが、氣力が湧かないと感じる原因です。

なので、手遅れになる前、まだ体力や氣力に余裕がある時に補給する事が大切です。
いつも元氣な人は、それを無意識に実行していて、疲れている人は、それができていないだけの違いです。

対策1;氣力を回復させる

よく眠り、よく休み、栄養のある美味しいものを食べて体力を回復させます。ゆっくりお風呂に入ったりマッサージを受けたり、好きな音楽を聴いたりなど、心の元氣回復も大切です。

対策2:氣力を補充する

景色のいい場所に出掛ける、パワースポットに行く、元氣がもらえるような人と会う等、他からエネルギーを貰うと、氣力の補充になります。

対策3:氣力を生産する

第2チャクラを呼吸法で回転させて、氣力を生産します。

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呼吸法は、いつでも自分のタイミングで行う事ができます。時間と場所を選びませんので、仕事中でもすることが可能です。

体力と氣力に余裕のある間に呼吸法をする事によって、効果的に氣力の生産・補給をする事ができます。

立ち仕事、デスクワーク、作業中、運転中、他にも色々な場面で有効活用できますので、みなさんも呼吸法を身に付けて、楽な時間を過ごしてもらいたいと思います。

まとめ

元氣楽塾では、日常生活を元氣で楽に過ごす為に必要充分量の氣力を生産出来るプログラムをご用意しております。

 

深刻な氣力不足の方こそ、より効果を実感出来ます。お氣軽にお問合せ下さい。

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