自己中な人の心理と対処法

悩み
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

今回の記事では、自己中心的な人の心理と、対処法について書いていきます。

自己中心的な人の心理

自己中心的な人について、大きな誤解があると感じています。

本当に自己中心的な人は、性格が悪いとか自分勝手とか、そういう問題ではありません。

自己を中心とした視点しか持てない為に自己中心的になっています。人の事を考えないのではなく、考える能力がないのです。

人間の成長する段階を、理論として言語化している、発達心理学というものがあります。

そこで、7歳あたりから他者の視点に立てるようになるという説明があります。

裏表で色が違うフリスビーがあったとします。表の面が赤色で裏側が黄色だった場合に、赤色を見せつつ裏から見ている人を指し、あの人からは何色に見えるか?という質問をします。

7歳未満あたりの自己中心的な段階ならば赤色と答えます。
人の視点に立てる7歳以降あたりならば黄色と答えられます。

精神性の発達・成長は、自己中心性が少なくなる事が大いに含まれます。なので自己中心的な人は、精神が未発達という事です。

なので、性格を改善させようとか、自分の氣持ちを理解してもらおうとしても無駄になります。これを念頭において自己中心的な人とかかわる(もしくはかかわりを断つ)必要があります。

自己中心的な人は、ロバートキーガンの発達理論で言えば、発達段階2:道具主義的段階(利己的段階)に当たります。

パワハラをするのもこの段階です。なので可能ならば離れるか、自分の方が強いと思わせる必要があります。

ロバート・キーガンの成人発達理論と器量
当塾では、氣力の強化やカウンセリングによって、より良い人生を送っていただけるように最善を尽くしております。 そして、より良い人生を歩むためには、人間的に成熟していく必要もあります。 今回の記事では、人間の成長について上手く言語化...

自己中心的な人との関わりについて

余り関わりのない人であれば、物理的に距離を置いて対処すればいいのですが、直属の上司、家族や親戚、よく会う近所の人など、距離を置くにも置けない人、置きにくい人の場合はどうすればいいのかを考えてみましょう。

家族や親戚の場合

家族や親戚の場合やよく会う近所の人の場合は、仕事の様にしっかりと話を聞いて、内容を把握しないといけない様な事は少ないと思われます。(事務的な内容は除きます)

家族や親戚の自己中の人が話す言葉に耳を傾けない、その人に集中しない事が対応策の1つです。意識を集中させてしまうと、その人の氣と繋がってしまうので、できるだけそうならない様にしていきます。

あからさまに無視はできないので、
聞いているふりをする、聞き流す、他の事を考える、など、その人からの氣を散らす事を考えてください。

もし「話聞いてた?」と聞かれても、「ごめん、ごめん、他の事を考えてた」「その事は、よくわからないので」などと話を続けられない状態にしてしまいましょう。

そして、話が途切れた時を見計らってその場をさりげなく立ち去りましょう。

こう言う事が続くと、その自己中の人からこの人は、話を聞いてくれない人、話ができない人認定してくれますので、徐々に話す時間や機会が減ってくるはずです。

家の中での場合でも同様に、できるだけ接触時間を少なくする様にすると、氣が楽になります。
帰る時間を遅くする、食事の時間をずらす、自分の部屋がある場合は、自室にいる時間を増やす等です。

家族から離れて独り暮らしを始めるのが確実に距離を置く方法です。自己中な人に巻き込まれない強さには経済力も含まれます。

職場の場合

仕事となれば、ある程度は我慢できる所もありますが、やはり、我慢はストレスの元となるので、できればしたくありません。

ここでも上記で説明した様に、できるだけ関わる時間を少なくする事を考えて行動します。

質問された事以外はできるだけ話さない。返事は「はい」「いいえ」など、話を続けにくくし、短く話を切る方向へ進めていきます。個人的な事については、曖昧に答えたり、適当に話を合わすなど、こちらの情報をださないようにします。

他の対応方法としては、強氣ではっきり言い返すというのもあります。自分の意思をはっきりと堂々と伝えます。

自己中の人は、人の立場に立てなくても、力の強弱には敏感です。パワハラ上司が氣の弱い人を狙うように、自己中な人は自分より弱いと判断した人に我がままを言います。

こうなるためには、まず自分自身が意見を言えるくらいに強くならないといけません。強くなると言っても、肉体的に強くなるのではなく、内面、氣持ち、氣力を強くして行く必要があります。

最終手段として考えられるのは、転職、転居と言った、物理的に離れる事です。転職、転居は、思いのほか勇氣が必要です。

環境を変える訳ですから氣力も必要ですし、行動力も必要になります。新しい仕事を探すのも大変ですし、新居を探すのにも苦労します。

我慢するより環境を変える方がいいと判断するのであれば、早々にその場から離れる方がより効果的です。

今の自分にあった対処方法をとるか、成長するまで我慢してから環境を変えるか、環境を変えてから成長を目指すか、自分にとってどの対処方法がベストなのか考えてみるのもいいかもしれません。

まとめ

自己中心的な人は、氣が弱い人を狙います。

そして氣が弱い人は影響を人一倍受けやすいので、ターゲットになった場合の辛さははかり知れないものがあります。

元氣楽塾で氣力の強化を行えば、氣のバリアや強さから、影響を受けにくくなります。釈然とした態度を取れる強さも得られます。その場から離れる勇氣も得られます。

自己中心的な人の被害に合っている方は、氣力を強化して、楽になってみませんか?

気力がない・仕事や生活のやる気が出ない方へのプログラム
当塾では、特に氣力不足で悩まれている方へ向けてのレッスンをしています。 「氣力強化の基礎プログラム」 です。 今回の記事は、このメニューについてのご説明です。 氣力強化の基礎プログラムの目的 氣力がなく、仕事だけで精い...

コメント