瞑想の発達段階について、第2~第7チャクラまでの瞑想を記事にしました。
なぜチャクラに対応した瞑想をするのか、その目的や目的は何かについて書いていきます。
何故チャクラに対応した瞑想を行うのか?
チャクラと瞑想の親和性が高いから
チャクラの上昇は、徳によって成ります。徳を多く貯めるためには精神性が高くなければいけません。
瞑想を深く正しく行う為には、精神性を高めなければいけません。精神性を高めるのに、徳は大きな助けになります。
なので、チャクラに対応した瞑想を行う事で、精神面でのチャクラを使えるようになる上に、効果の高い瞑想が出来るようになります。
徳を貯めるのが瞑想の目的だから
仏教では、瞑想の最終目的は解脱であり、輪廻転生の輪から外れ、涅槃(ねはん)を目指すものとされています。それはカルマが無く、徳が非常に高い状態です。
そこまで到達するかは別として、瞑想を高いレベルで行う為には、カルマを減らし徳を貯めていかなければいけません。
元氣楽塾では、カルマを減らし徳を貯める事が、幸せになれる可能性が高い方法と考えています。
見える世界のお金のようなものが、見えない世界での徳の役割だからです。
なので、徳が貯まる上に瞑想も深くなり、精神でのチャクラの使用が出来るこの瞑想の発達段階は、かなりお勧めの瞑想の習得方法です。
瞑想の発達段階とチャクラ
精神や徳がそのチャクラの段階まで発達していない時に行えば、上手く行きにくくなります。それが第5チャクラより上部のものならば、魔境と言われる不調に陥ってしまうかもしれません。
それ相応の技術とともに、精神性も高めながら段階を進んでいけば深く瞑想が出来るようになっていきます。
第1チャクラ
第1チャクラはこの世に生きている限り使用出来ているので、瞑想は第2チャクラの段階から入ります。
第2チャクラ(感じる事が中心)
何もしない状態でただ座る事と、それを習慣付ける事が、この段階の瞑想の目的です。忙しい日々の中で落ち着く時間をとり、瞑想に取り組む意思を持てただけで大きな意味があります。
ここで持続力を付ける事で。根氣や、忍耐力の下支えにもなります。
第3チャクラ(問う事が中心)
第2チャクラの瞑想では、体を落ち着ける事によって心も落ち着いてくる経験をしました。第3チャクラでは、感情を知り、それを波立たない様にしていきます。感情に呑み込まれない様にする為に、感情と思考は別物だと理解していきます。
感情が大きく揺さぶられなくなるので楽になれます。
第4チャクラ(感じる事が中心)
この段階までくれば、意識レベルが、変性意識状態という寝る寸前のウトウトした状態にまで下がってくるようにもなります
自分自身は大切な存在だと認識し、自分をいたわると同時に人を尊重出来るようにしていきます。自分にとって楽な状態やあるべき姿は何なのかを感じ、日常を幸せに過ごす事を目的としています。
元氣楽塾の瞑想の目的は、第4チャクラの瞑想です。これから先はこの日常の幸せを発展させていく形になります。
この段階からは我流ではやらずに、そのような会に出席するなどの専門家の下で行ってください。
第5チャクラ(問う事が中心)
第5チャクラからは、過去ともしっかり向き合い、心の歪みもなくしていきます。
なぜ自分は生まれてきたのか? 自分の本当の役割とは何か? 本当に自分がやりたい事は何なのか?など、自分を見つめる事が目的です。これらの事を、天からの声ではなく、自問自答を繰り返し見付けていきます。
第6チャクラ(感じる事が中心)
自分の進むべき道の未来を探る場所です。
どの様にすれば、自分も含め周りも上手く行くかなど、自分だけではなく他の人の為にも力を使えるようになることが目的です。そして、他の人の事を考えて自分がおざなりにならないようにしていけるようにもします。
第7チャクラ(問う事が中心)
ただ上手く物事を進めていくように動いていくだけで、みんなが良い方向に進み自然と徳の循環をさせる事ができ、その循環を次の段階へ発展させる事が可能になります。
徳が高い・低いの見分け方として、全体的なシステムが上手く行くかいかないか、幸せかそうでないか、というものがあります。チャクラの上昇は徳で成されます。そして精神性が高いほどに徳が貯まりやすくなります。
第7チャクラまで上昇するためには相当な徳を必要とします。なので自然に徳の循環が出来ます。
まとめ
元氣楽塾のレッスンでは、施術でで実際にチャクラの蓋を開け、確実に使えるように致します。精神でも使えるようにカウンセリングも徹底しています。
精神でも体でもチャクラを使いたい方、誘導瞑想を体験してみたい方、ご自身の取り組むべきチャクラがどの位置か知りたい方は、ご相談ください。
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