第7チャクラの瞑想【瞑想の発達段階】

チャクラ
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

この記事では、瞑想の発達段階での第7チャクラの段階の瞑想を説明しています。

※ この段階からは我流ではやらずに、そのような会に出席するなどの専門家の下で行ってください。

瞑想の発達段階とは?

いきなり瞑想に取り組んでも、上手く出来ない事が多いものです。

逆に、いきなり自分の許容量よりも深い所に入ってしまい、いわゆる「魔境」に入ってしまったり、冷めずにフワフワした状態が何日も続く場合があります。

それらを避ける為には、順を追って瞑想を練習していく必要があります。

瞑想が出来る事の条件として、練習をして技術やコツを身に付ける以外にも、相応の精神性の高さが必要になります。

生まれつきサイキック能力があり、上の声を聞く能力があった人がいたとします。

極端な例ではありますが、上の声を聞く事が凄い、自分が立派だから、凄いから天の声が降りてきていると思ったとします。自分は神に選ばれた人間で、いつか戦争を止めたり天変地異を予言したりして、多くの人に注目される日がくると期待しています。そのような人が、第7チャクラの瞑想で天と繋がっても、何の変化もありません。天はそのような人に意思は伝えませんし仕事もまかせません。違ったものと交流しているだけの事です。

このように、瞑想の技術だけを得ても、かえって悪い結果に繋がります。

徳とカルマの理論の中心であるチャクラの発達の段階を踏む事で、精神性をも無理なく段階を踏んで高めていけます。

第2→3→4→5→6→7チャクラ、という順を追ってそのチャクラに対応する瞑想をクリアしていく事で、技術と精神性をの両方を高め、無理なく安全に深い瞑想へ到達してもらおうというのが、瞑想の発達段階の手順です。

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第7チャクラの瞑想

目的

第7チャクラでの瞑想は、天からの意思や言葉を受け取り、自然とそれが社会に役に立つように行動する事が目的です。

特に何かをしなければならないと言ったプレッシャーを感じる事無く、自然な状態でみんなを活かし、さらにその先へ徳を循環させるようにしていく事も目的になります。

効果

  • 体も心も深くリラックスできる
  • 天からの言葉や意思、イメージなどを受け取る事ができる
  • 見えない意思から応援されている感覚が得られる
  • とにかく幸せな氣持ちになる

やり方

1.椅子でも床でも、座りやすい場所で楽な姿勢をとります。背筋を伸ばした方が適度な緊張感があり瞑想に集中しやすくなります。

2.その状態で、おとなしく静かに目をつむります。

3.呼吸を意識します。呼吸法は何でもかまいません。鼻からでも口からでもやりやすい方法で行ってください。氣を付ける点は、ゆっくり、大きく、やさしい呼吸をする、それだけです。

4.呼吸に集中し続けます。吸う時は5秒くらい、はく時は5~8秒くらいを目途にします。

5.意識を寝る直前くらいにまで意図的に下げる。一度意識を下げ切ってから、少し考える事ができるくらいまで意識を少しだけ上げる。

6.この段階ならば、30分以上の時間取り組んでもかまいません。(※ 瞑想中に心が辛く苦しくなった場合は中断してください。第5チャクラ以前の瞑想がクリア出来ていない可能性が高いと思われます)

 

当塾では第6チャクラ以降で、変性意識状態という雑念が湧かない瞑想状態になれる呼吸法をお伝えします。それにより、究極に落ち着く状態を手軽に体験出来ます。

 

取り組むべき課題

第6チャクラでは、他の人が何を感じどう言動するかを理解する訓練をしました。

第7チャクラでは、人々が集まった時にどのように動いていくのか、物事が上手く進む為にはどのようなしくみ、システムを作れば良いのかを学んでいきます。

見えない世界の流れを受け入れ、はっきりと覚悟を決めるのもこの段階です。

注意点

  • 見えない意思の存在を偽って使わない。
  • 見えない世界に対しての認識を正しく持つ
  • 見えない世界とのかかわりを自分の存在意義にしない
  • 見える世界と見えない世界は相互に助け合っていると知り、一方的に頼らない

天との関係性を正しく持つ事を心掛けていきます。

そして1番の注意点は、第2チャクラからの段階を踏まずに、いきなり第6・第7チャクラの瞑想をしない、という事です。

まとめ

ここでは、ただ上手く物事を進めていくように動いていくだけで、みんなが良い方向に進み自然と徳の循環をさせる事ができ、その循環を次の段階へ発展させる事が可能になります。

徳が高い・低いの見分け方として、全体的なシステムが上手く行くかいかないか、幸せかそうでないか、というものがあります。

チャクラの上昇は徳で成されます。そして精神性が高いほどに徳が貯まりやすくなります。

第7チャクラまで上昇するためには相当な徳を必要とします。なので自然に徳の循環が出来ます。

 

 


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