悪い感情を受け入れ良い感情を拒否していませんか?

心の話
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

怒られたり文句を言われるのは嫌なものです。逆に褒められたり感謝されれば嬉しいものです。ですが実際はそれとは逆の態度をとっている場合があります。

今回の記事では、感情の受け取りの時に見られがちな状況について書いていきます。

表現された良い感情を拒否するのは

自己肯定感が低い

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自己肯定感が低ければ、人があなたに対して発する良い感情を否定したくなります。

褒められたり感謝されたとしても、「自分はその賞賛に見合っていないのでは?」と思ってしまいます。

自分を肯定することが難しい人は、褒められた言葉をそのまま受け取ることに抵抗があります。

「大げさに言っているのではないか?」「おせじではないか?」 さらには、「心にもない事を言っておいて心の中で信じた自分をバカにするのではないか?」という疑いの氣持ちを持ってしまいます。

褒められて喜んだら、自分の価値が下がると思っていると余計に否定したくなります。

義務を背負いたくない

褒められるとその事象にかんして義務が発生すると思うと、強く否定したくなります。

例えば、何かの集まりで皆のお茶を入れたとして、「お茶を入れるのが上手ですね」と褒められたとします。

もしこれを肯定すれば、これから集まりの度に自分がお茶を入れなければいけなくなるのではないか。そう思うと、素直に誉め言葉を受取れません。

さらに、「本当にお茶を入れるのが上手いなら良いけれど、単純に役目を押し付けたくて褒めているのではないか」という疑いの氣持ちまで出るともやもやしてしまいます。

何故良い感情を拒否してしまうのか

自己肯定感が高い人は、素直に「ありがとう」と言うことができます。

「そんなことありませんよ」という表現が極端に強調される場合は、これ以上嫌な思いをしないように、自分を守っていると考えられます。

これは、過去の経験からそうなっていると考えられます。

幼少の時に、絵や遊びを褒められても、素直に喜んでいたはずです。嬉しくてもう1度それを披露するような事もしていたかもしれません。

それが、保護者や周囲が、「大した事がないのに調子に乗っている」という態度を示したり、褒められている人について、「あんなのはお世辞なのに」「面倒な役割を押し付けられているだけなのに」と悪く言うのを経験する事で、誉め言葉について警戒心を持ってしまうと拒否したくなります。

 

表現された悪い感情を受け入れるのは

悪い感情を拒否してはいけないと思っている

褒められた場合は、「いえいえ自分なんて」と謙遜しても周囲はそんなに咎めません。逆に、控え目な人だとか、謙虚だとかという良い印象さえ与えてしまう事があります。

それが、注意だったりした場合はそうはいきません。否定すれば、反省の色がない、責任転嫁だという評価になってしまいます。

注意されれば、直したり氣をつけないといけないのはたしかにそうなのですが、それが日常のやり取りでも同じような事になれば、良くない場合もあります。

誰かがあなたに手伝って欲しい事がある時に、「あなたは○○がとても上手なので手伝ってほしいな」とお願いされたとします。それに対し、手伝うかもしれないし、自分はそんなに上手ではないのでと断るかもしれません。

ですが、「何で○○を手伝ってくれないの?」と、注意される感じで言われれば、頼みを聞かないといけないような氣がします。又、ただのお願いならばそんなに真剣に取りくまなくても、強く怒られれば必死に対応する場合もあります。

そしてその頼みを否定する場合は、「何でそんな事を言われなければいけないんだ」と怒りで表現します。

怒りを発するのには、理由なり目的があります。

怒りは相手が受け取らなければいけないもの、という考えが一般的です。

なので受け取ってしまいますし、自分もその表現を使ってしまうかもしれません。

罪悪感を持ちやすい

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罪悪感によって、相手をコントロールしようとする人がいます。自信がなければ、その罪悪感に簡単に呑み込まれてしまいます。

相手に嫌われない様に、悪いと思われる要素を取り除かなければという氣持ちが働く場合もあります。

自分の価値を見出すために「罪悪感」を自ら作り出す場合もあります。

良い感情を素直に受け入れる為のチャクラ

第3チャクラ

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自分の感情に呑まれずに行動が出来るようになる場所です。

ここが使えるようになれば、自分の行動が思い通りに出来るようになってきます。

そして、他人起点の考えが分かってくるので、相手の表現の意図が分かってくるようになります。

第4チャクラ

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自分の氣持ちも人のものも、素直に受け取れるようになります。

もし褒める事で役割を押し付けられているとしても、自分がそれをどう思うのか、という考えが出来ます。

これで実際に人の役に立つならいいかと思ったり、他の人の面倒な仕事を肩代わりするんだなと考えたりです。

そして自分がどうしたいか、どうすれば心地よいかを優先出来るので、モヤモヤする事もなくなってきます。

まとめ

目立った特技がなかったとしても、今の状況が自分の意思決定でそうなっていると納得して生きていれば、自信が持てます。

自信があれば、自分の行動が他人の感情によってもたらされるものではなくなってきます。

悪い感情はカルマを生み、良い感情は徳を呼び寄せます。

徳を貯めて楽しく過ごしたい方は、褒められた時に素直に喜ぶ事を心掛けてみてください。

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