エンパスの辛い症状についての質問と回答

エンパス・HSP
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

エンパスの人からいただいた質問とその回答を集めました。具体的な症状の一例として参考にしてみてください。

エンパスとその対策についてはこちらの記事をどうそ。

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エンパスの人からの質問とその回答

質問1:場所の雰囲気が辛い

住んでいる地域であったり、会社であったり、場所の雰囲気を感じてしまい、ひどい時には、その空気感に押し潰されそうな氣分がします。この様な感覚は治るのでしょうか?それとも何かいい解決方法はないでしょうか?

回答

土地がらやその地域によってエネルギー(氣)の発生量や流れる所、溜まる所が違います。今は普通の住宅街でも昔は池や沼地だった所もあったりします。また、会社や人が集まる場所には、それぞれの人が持っている氣が一箇所に集まるので、複雑な氣になる場合があります。

その様な氣の集まる場所に行った時に、敏感にその氣を察知し、その影響を受けてしまった結果、体調に異変が現れると考えられます。

その感覚を治すと言う事は、「そう感じない様にする」と言い換える事ができます。ですが私から言わせると、「感じない様にする」のは、あまりにも勿体ないと思います。

その能力は危機察知能力としてとても優れていると言えます。今の状態は、無差別にその氣が入ってくるので、疲れたり、体調を崩してしまっています。

氣力を強化していくと、自分より弱い物からの影響を受けなくなります。氣は強い所から弱い所に流れる性質がありますので、自分が強くなればなるほど受ける影響は少なく小さくなっていきます。

特定の地域や場所、会社で体調が悪くなるほどの影響を受けているのであれば、出来るだけ早くそこから離れる事をお勧めします。

そこから動けない何かよっぽどの理由がないのであれば拠点を変える事を考えてみてください。

質問2:人付き合いに疲れる

職場やプライベートでの人付き合いがとても苦手です。他の人の事を考えると、その人の氣持ちや、思考が自分の中に入ってくる感覚があります。

また、自然と周りに合わせようとしてしまう事で、とても疲れてしまい、人間関係に疲れてしまっています。何か解決策はありますか?

回答

人間関係で起きる氣(エネルギー)の流入は、あなた次第で解決できます。氣は強い所から弱い所に流れます。

思い出してみてください。
「自分が影響を受ける人はあなたよりも氣が強くないですか?」
「その人は周りを氣にしないで、自分のやりたいようにやっていませんか?」
そのような人は、あなたをただの便利な人としか思っていないと考えられます。

周りに合わせる状態は、どこかであなたが我慢をしていると思います。その我慢はストレスとして少しずつ心に溜まっていきます。嫌なエネルギーが溜まっていくので、どんどん嫌な氣持ちになっていきますし、氣持ちが淀んでいると体調も悪くなっていきます。

人間関係を改善する方法としてまず考えるのは、あなた自身の氣力を強くする事です。まず自分の言いたい事を言える勇氣を手に入れます。自分の思いを言葉にだせるようになったら、思いを行動に移すことに挑戦します。

そうする事で自分に自信がついてきますので、あなた自身の行動や振る舞いが変わってきます。その結果、周りのあなたに対する接し方や態度が変わっていきます。

質問3:自分の意見を言えない

他人の影響をすぐに受けてしまいます。自分の意見を貫き通すことができません。

すぐに妥協してしまうと言うのか、本当はそう思っていなくても、他の人の意見に従ってしまいます。自分の思い通りにならない事ばかりで疲れてしまっています。こんな私でも自分を持つ事ができるのでしょうか?

回答

結論から言いますと、自分に自信が持てるようになれば、今の状態から抜け出すことは可能になります。

自分の意思や行動に自信がないので、自分の意見をや意思を通せない、他人の意見に流されるのです。自分の意見に違う意見をぶつけられた時に、それを説得できるだけの理由や根拠が不足しているので、そこに太刀打ちできないと思われます。

おそらく、人に言われた事をする事に対して、嫌だという氣持ちと、従っている方が楽だと思う氣持ちの割合にも注目してもいいと思います。

自信のある人の言葉や行動を観察してみると、今の自分には何が足りないのかが見えてきたりもします。その意見の裏側には、調べ尽くされた根拠があったり、経験や体験からの物だったり、抵抗を受けてもひるまない下支えがあります。

逆に自信のない人の言葉や行動から見えるものは、表面的で奥行きが無くて、その意見を支える理由や、後押しする事実がない場合が多いと感じます。

自信をつけるには、まず行動を起こす事。身の回りの些細な事から成功体験を積み重ねる事から始めましょう。そうすると、これまでの自己否定感が少しずつ緩和され、自己肯定感が芽生えて来ます。

色々な仮説を立てるのもいい方法です。色々な方面から一つの物事を観察すると、これまでには氣が付かなかった事に氣が付くかもしれません。

多方面で物事が考えられるようになれば、どうすれば周りを活かしつつ自分も活かせるのか、逆に自分を活かしつつ周りも活かせるのか、など幅広い考え方ができるようになります。

自己肯定感が前に出てくるようになれば、それと同時に自信も付いてきます。自信が付いてくると発言や行動にも現れてきます。

自分の意見を否定され、ただ何も考えずに他の人の言いなりになっているだけだと、ただの我慢になってしまうので、心が疲れてしまいます。

自分の意見が否定されたとしても、それをなぜ否定されたかを分析する事で何が悪かったのか、何が足りなかったのかなど、自分では氣が付かなかった事に氣付くこともあります。

この様に、何か発見があればそれはただの我慢ではなくなり、ダメだった理由がわかる事で、次への糧になります。

体を実際に動かす行動にしても、頭を使う思考にしても、氣力が必要となります。使える氣力がたくさんあれば、それだけ持続力も上がります。逆に使える氣力が少ないと、すぐに疲れてしまってできる事も制限されてしまいます。

氣力を強化する事でできる事が増えていきます。その中で自信も付いてきますし自分を持つ事もできますので、あとは行動するかしないかの選択をするだけです。

質問5:人に触れると疲れる時がある

職業がら、直接人の体に触れる仕事をしています。
1日に何人かの相手をしていると、その中に以上に疲れる人がいます。その人1人に5人分くらいの労力を使った様な氣になります。これは、一体私に何が起こっているのでしょうか?

回答

そのお客さんは、あなたからエネルギーを奪い取る、エナジーバンパイヤーだと思われます。

お仕事なので、その人との接触を拒めない状況におられるかもしれませんが、できればその人から離れた方がいいでしょう。

エナジーバンパイヤーの特徴としては、自分の言いたい事、愚痴や悪口、妬みや嫉妬などを吐き出す事によって、その人自身はストレスを発散させますが、それを聞かされているあなたにとっては、ネガティブなエネルギーを浴びせられている、送り込まれている状態です。

会話が行き交う中で、あなたからお客さんへはいいエネルギーが出ていき、お客さんからあなたに届くエネルギーはネガティブなエネルギーですので、いいエネルギーを吸い取られ、ネガティブなエネルギーを送り込まれた状態です。

結果、いいエネルギーとネガティブなエネルギーを入れ替えられてしまっているので、異常に疲れてしまうのです。

普通は、自分の中のエネルギーは、睡眠や食事などを取る事によって回復しますが、仕事中に寝る事は出来ませんので、疲れ切ってしまいます。

しかし、呼吸法でエネルギー(氣力)を回復できれば、仕事中でもエネルギーを回復させる事が可能になります。さらに、氣力を強化していけば、器量(氣量)も大きく成長しますので、エネルギーを持っていかれても氣にならなくなります。

質問6;自分を守るので精一杯

私は、人や周りの影響を受けやすい体質のようで、仕事の時に、他の人から影響を受けない様に常に氣を張って、自分を守っています。そのせいか、仕事が終わるといつもクタクタに疲れてしまって、家に帰ってもろくに動けません。

休日になっても、休む事が最優先で、遊びに行く、出掛けると言う氣持ちになれません。このままだと人生に疲れ切ってしまうのではないかと思っています。そうならないようにするためにはどうすればいいでしょうか?

回答

現段階では、「氣を張って仕事モードの自分を作る」もしくは、「氣のバリアを作る」と言った事をあなたの編み出した方法で、周りからの影響から自分自身を守っておられます。

普段の自分ではない自分を作るのにも、氣のバリアを張るにしても、氣力が必要になります。

おそらく普段から氣を張って生活されていると思いますので、仕事も含め外出している間ずっと氣を抜けない状態が続いているはずです。

そうなると、氣を抜けるのは家にいる間だけになりますから、家に帰ってきた途端にこれまでの氣を張っていた緊張感から解放されます。張り詰めていたものが一氣に緩む事になりますから、半端なく脱力する事につながります。

その結果、家いる間は何も手につかなくなり、ひたすら体を休める事しかできなくなってしまうと考えられます。

体を休める事によって氣力は回復していきますが、質のいい睡眠や、しっかりとした食事をとってこその氣力の回復が望めます。おそらく、疲れ切っているあなたには食事を取るのもままならない事があると思います。そうすると、氣力の回復も中途半端な状態となってしまい、常に氣力不足が続く事になります。

その氣力不足状態を普通の状態に戻すために、休日に休む事が最優先になり、それ以外の他の事ができない状態なのです。

この状態から脱却するには、氣力を強化する事が一番の解決方法です。

氣力を強くするために私達は呼吸法を使います。

氣力を強くすれば、周りからの影響も受けにくくなりますし、少し疲れてきたなと思ったら、呼吸法をする事によって氣力を補充する事ができます。

自分の好きな時に補充できれば、疲れにくくなりますから、家に帰って来ても元氣な状態なので、できる事が格段に増えていきます。

また、氣力の強化と一緒に氣の循環方法も教えていますので、氣の循環を利用する事で、受けてしまった影響を外に流し出す事も可能になります。氣力が強くなれば強くなるほど、影響は受けにくくなり、氣の循環の力も強く早くなります。

そうなると、仕事中も含め、生活が一層楽になります。

質問7:見えない物が見える

どうやら私が見ている世界は、他の人が見ている世界とは、違う物を見ている様です。

空に何か大きな渦が見えたり、霧がかかった様な、曇って見える場所があったりします。人の見え方も暗く見える人や、光って見える人がいます。それもなんとなくではなく、はっきりと見えているので、幻や幻覚ではないと思います。

この様な感覚がわからない人には、変な人と思われるかもしれないので話す事もできずに、どうすればいいかわからないでいます。普通ではない事はわかりますが、私はおかしいのでしょうか?

回答

確かに普通ではありませんが、おかしくはありませんので安心してください。あなたが見ているものは、氣、波動、オーラなどと言ったエネルギーそのものです。

空に渦を巻いているのは、その一帯に充満、流れているエネルギーを見ています。

その場所が霧がかかっていたり、曇っていたりするのは、その場所周辺や1箇所にエネルギーが集中している状態でを見ています。

(見えない物が見える人達が言う)一般的に、曇っていたり霧がかかっている状態というのは、いいものではない場合が多いようです。

人が暗く見えたり光って見えたりするのも、その人が発しているエネルギー、氣の質の違いによって見え方が変わると判断してもらえればわかりやすいと思います。

(見えない物が見える人達が言う)一般的に、光って見えるものは、質の高い、良いものである場合が多いようです。

あなたが見えるのは他の人よりも第六感が発達しているからだと考えられます。

第六感を使うためにも氣力が必要です。見えない物を見る能力は、第6チャクラの能力と言われています。
全ての人が、第6チャクラが使えるようになると見えない物が見えるようになるかと言えば、そうではなく、その素質のある人、資質を持った人にのみその様になると考えてください。

今は、見たくもない物が見えたり、勝手に見えてしまったり、ネガティブな側面を見る事が多いと思いますが、その能力を人の為に役立てる方法を考えてみると、ポジティブな側面も見えてくるのではないかと思います。

まとめ

エンパスの辛い症状は、氣力を強化するだけで改善していきます。

元氣楽塾では、

「人生が辛い」
「生きて行くのが苦痛」
「心が憂鬱で何も出来ない」
「動く氣にさえなれない」

といった悩みを抱えている人が、

「普通に楽しく生活出来る」

ぐらいまで、氣力が強くなりたいというご相談もお受けしています。

本格的なプログラムよりも少ないレッスンや施術で、そのような状態になっていただけますので
金銭的にもお手頃になります。

是非、お氣軽にお問い合せください。

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