念から身を守るには?元氣楽塾での方法

元氣楽塾
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

最近、「念」に関するご質問やお問い合わせをいただいております。

元氣楽塾のレッスンで、念の悩みが解決出来るのかという疑問に対しては、出来ますと答えられます。

ですがそれが、質問された方の望む形での解決法かは分かりません。

今回の記事では、元氣楽塾のレッスンでどのように念の悩みを解決していっているのかを書いていきます。

念とは?

「氣」に思いが乗ったものが念です。

チャクラで言えば、第4チャクラで強く感じるものが出て行ってしまう、もしくは霊性を司る第6チャクラで飛んでいってしまうものです。

通常は飛ばそうと意識するというより、氣持ちが強すぎるために勝手に相手の所に行ってしまう場合が多いようです。

怒りや恨み、嫉妬等で相手の不幸を願うものは、悪い念になります。
今回の記事で取り扱うものは、悪い念です。

元氣楽塾での解決方法

物理的な氣での解決法

氣は物理的なものとして存在します。

ただ、バリアといってもドラゴンボール超の人造人間17号や、ワンピースのバルトロメオのようなはっきりとした形あるものを張るわけではありません。

ですが、目には見えない氣を、目に見えないバリアで防ぐ事が出来ます。

1.氣力を強くする

生命エネルギーである「氣」の扱える量が多い程に、氣力が強くなります。

氣力が強くなれば元氣でやる氣に満ちてきます。その状態では、多少の念が入ってきた所でそれに負ける事がなくなってきます。

氣は強い所から弱い所に流れていく性質があります。なので念自体が入って来にくくなります。

2.循環のバリアで砕く

上のイラストは氣の循環図です。

氣の循環は、足元、股間(第1チャクラ)から入り、頭頂部(第7チャクラ)へと向かって駆け巡り、抜けていきます。詰まりを除去した後に、第7チャクラの蓋を開ける事で「氣の循環」が始まります。

体の外側を巡る氣はバリアの役割をします。そのバリアで念を砕き、直接の影響を及ぼさないようにします。

体を巡る氣の量が増える程に循環量も増え、バリアの役割もしっかりしていきます。念を感じ取るような敏感な方ならば、第3チャクラ開発中盤あたりで効果を感じられます。

3.氣の循環で外に排出

氣の循環は、内側の氣を外にスムーズに排出します。

氣を常に入れ替えているので、念のような悪い氣が内側に入っても影響を受けにくくなります。

4.第4チャクラまでの開発

念を受けると、第4チャクラが重苦しく感じる時があります。

第4チャクラの蓋を開き、使えるようになれば胸の重苦しいものが外に直接排出されます。やり方としては、第4チャクラを回転させる呼吸法を、ゆっくり繰り返す事です。

精神的な氣の解決法

物理的に念を防いだとしても、精神的に受け入れてしまう場合があります。それは氣にしてしまうからです。

1.氣にしない(器量を大きく)

人としての器が大きくなれば、氣になる事が少なくなります。そして、氣にしなくなれば影響も受けなくなります。

2.同調しない(氣を健全に)

恨みによって念を飛ばしてくる(もしくは飛んでしまう)のは、健全な状態ではありません。こちら側の氣が健全であれば同調しないので、念を受けにくくなります。

氣を健全にする最初の方法は、人に話す事です。

その上で、氣力を強化して心身共にやる氣になれば氣は健全になっていきます。

元氣楽塾のレッスンでは、カウンセリングと氣力強化の施術、氣のメンテナンスによって氣を良い状態に保てるようになっていただいています。

念が根本の原因ではないパターン

意外に思われる方もいるでしょうが、念で辛い思いをしている方の中には、この状態の方がいらっしゃいます。実際に念を受けて辛くても、根本の原因は違う所にある等です。

心の問題は、何かを解決しようとするために発生していると、私たちは考えています。

この場合は、念を防ぐ対策と同時に、カウンセリングやチャクラの掃除等の心の問題やわだかまりを取り除く事を重視してレッスンを進めていきます。

辛さの本当の原因が念ではないパターンとして、私が知っているいくつかのケースを書いてみます。

1.強い罪悪感

自分は生きているだけで罪な人間だ、幸せになってはいけない、なにか罰を受けていたほうが安心出来る、という思考の癖を持つ人がいます。意識している場合もあれば、無意識での時もあります。

自分で自分が認められない、自分が嫌いだという氣持ちを持つ中に、このような考えになる人がいるようです。

この状態では、軽い念だったとしても自分の中で増幅してしまいます。ある種の自傷行為です。

2.同情心

1.強い罪悪感 と、少し似ています。

機能不全家族(ストレスが日常的に存在している家族状態)の影響での、インナーチャイルドの存在です。心の中で悲しんでいる、満たされない子どもが、念に対し強く同情し、受け入れてしまう場合があります。

心の中の子どもは、自分が見捨てられた悲しみから、他の人を見捨てる事に強い抵抗感を持っています。それが辛い類の感情な程に反応します。

なので、念に乗ってくる悪い感情に対し、見放してはいけないと、取り込んでしまいます。

3.心理ホメオスタシス

人の心の機能として、環境の変化は危険だと考え、それを避けようとする働きがあります。その為に何か新しい事を始めようとすると、それを邪魔するような心理状態になります。

心理ホメオタシスが利用する感情の1つが不安です。

不安になる事で何かへのチャレンジが邪魔出来るならば、どんどん不安を膨らませます。

念を感じるというのも、それに利用される場合があります。念を受けている事で頭が一杯になり、念を受けている事が原因で自分は何も出来ない、という氣持ちに追い込まれていきます。

 

まとめ

気力がない・仕事や生活のやる気が出ない方へのプログラム
当塾では、特に氣力不足で悩まれている方へ向けてのレッスンをしています。 「氣力強化とコーチングプログラム」 です。 今回の記事は、このメニューについてのご説明です。 氣力強化とコーチングプログラムの目的 氣力がなく、仕...

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