チャクラと氣の関係は?正確に稼働する条件は4つ

チャクラ
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

当塾のチャクラ開発の効果や理論は他と比べると独特なようで、それに関するご質問をいただく事があります。

私たちのチャクラの開発は、技術(体)と本質(精神)の両方で使えるようになっていただけるものです。

今回の記事では、技術的な部分でチャクラを使う方法を書いていきます。

本質(精神)でのチャクラに関しては下の記事を参照してください。

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チャクラとは

 

チャクラは体内に7つあり、氣(生命力)のエネルギーセンターの役割をしています。

第1チャクラから吸い上げた精(氣の元)を第2チャクラで人が使える氣に変換していきます。そして、氣の通り道を通って3→4→5→、と上部に氣が運ばれていきます。

チャクラはサンスクリット語で「車輪」を意味します。

その名の示す通り、チャクラは回転させて使います。下部から送られてきた氣がチャクラを回転させ、それによって氣が増幅されます。増幅された氣はさらに上部のチャクラを動かすだけのエネルギーになります。

チャクラを開発するメリット

個々のチャクラの働きで、日常生活を生きやすくする

朝起きた時に第2チャクラを回転させて、一日のスタートをやる氣に満ちた状態で迎えられます。

嫌な事があれば、第4チャクラを回転させてストレスを吐き出せます。

大切な仕事の前に第6チャクラを回転させて、集中力を高めておく事も出来ます。

こんな感じで、個別にチャクラを稼働させて日々の生活を過ごしやすくする為に使用出来ます。

このような感じで、チャクラは回転させてる事で使えるようになります。

人生を思い通りに生きる力を付ける

当塾では、チャクラの個々の役割以外にも、すべてのチャクラが使用できるようになった時の効果を重視しています。生徒さんによって、合った使い方も異なるので、その点でもカウンセリングを繰り返していっています。

チャクラは下部から開発していきます。

  • 第2チャクラ:強い意志を持てる。基本的な行動力が付く。
  • 第3チャクラ:短期的な感情をマネジメントする。心を安定化させる。
  • 第4チャクラ:意思決定と自己のマネジメント
  • 第5チャクラ:4で決定した意思を元に生き方を決める。人生の岐路の選択。
  • 第6チャクラ:感が冴える。五感が研ぎ澄まされ、第六感が発達する。
  • 第7チャクラ:慈悲の心が生まれる。答えを知る。

と、このようにチャクラの開発が上部に進むほど、理想的かつ安定した人生へと近付いていきます。

氣力が強化される

チャクラは氣の増幅器の役割をします。

氣力=自分が扱える氣の量 なので、チャクラの開発が進み、器量が大きくなるほどに氣力も強化されていきます。

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氣力が強化されると、やる氣が湧いてくるだけではなく、考え方が健全になってきたり、周囲の人から大切にしてもらえるようになってきます。

チャクラが稼働していない状態

チャクラを開くだけでは駄目!正しく使えない4つの理由とは?
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この記事にも書いたように

  • チャクラを稼働させる下準備が出来ていない
  • 開く「だけ」ではかえって危険!開くのは稼働させる初歩中の初歩
  • チャクラを稼働させるエネルギーが足りない
  • チャクラを稼働させる順序が守られていない

これらが、多くの人がチャクラを使えていない理由になります。

また、

チャクラの開きすぎ?その症状の原因を解説します
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の記事にもあるように、チャクラが暴走しているように見える状態でも、チャクラはまともに稼働していません。

チャクラを稼働させる下準備が出来ていないために、チャクラの蓋が開きかけた程度で振り回されて具合が悪くなってしまっているだけです。

チャクラが正確に稼働する条件

チャクラが正確に稼働させる為には

  1. 氣の通り道のつまりを取り除く
  2. チャクラが稼働出来る量の氣を発生させる
  3. 発生させた氣を循環させる
  4. 発生させた氣を各チャクラへ流し込みチャクラを稼働させる

の条件を満たす必要があります。

1.氣の通り道のつまりを取り除く

チャクラは氣の通り道の上にあります。

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詰まりは、外部から入ってくるネガティブなエネルギーから魂を守る役割があります。これは、普通の成人として社会生活を送っていればごく当たり前に起こる現象です。

ですが、チャクラを稼働させる上では、この詰まりは障害となります。チャクラを動かす原動力である「氣」がスムーズに流れないからです。

なので当塾で氣力強化のレッスンを行う時、まず初めに、徹底的に詰まりを取りのぞく施術を行います。

「詰まりを取ってしまったら、実社会では生きにくくなるんじゃないの?」と思う人もいるかと思います。

通常ではそうですが、以下に書く氣の発生方法や、氣の循環を身につければこの問題は解消されます。それどころか、逆に生きやすくなっていきます。

2.チャクラが稼働出来る量の氣を発生させる

チャクラは、氣を原動力として稼働します。そして、氣は生きていれば誰でも発生させることが可能です。

ですが、実際にチャクラを稼働させる為にはかなり多くの氣の量を必要とします。

当塾では、まず氣を作り出す第2チャクラの蓋を開けて、加工・開発していきます。それと同時に氣を作り出す呼吸法をお伝えします。

そうする事で、チャクラを稼働させるのに十分な氣の量を発生させられます。

呼吸法はどこでも手軽に行えるので、好きな時に足りない氣を補う事が出来ます。

3.発生させた氣を循環させる

氣が体内で満たされていくと、内側から圧力がかかります。これを内圧といいます。

内圧が適度にかかっている状態が最適なので、内圧を施術で調整したり、呼吸法の指導でその適度な状態を保てるようにしています。

適度な内圧がかかっていると、精神的に張りが出てやる氣になっているとか、体に力が湧いてフットワークが軽くなるとかそのような状態になります。

内圧が低いと、氣力不足で体もだるい状態になります。

内圧が高すぎる場合は、心身共に負担がかかります。

頭痛や神経過敏に悩まされる禅病(ぜんびょう)や、偏屈な思考にとらわれる所知障(しょちしょう)という症状がありますが、これは極端に頭部に圧力がかかる事で引き起こされます。

そこまでいかなくても、頭痛や耳鳴りに頻繁に悩まされたり、同じ事をぐるぐると頭で考え続けて何も行動出来ない場合は。頭部に氣が溜まっている事が多いです。(氣の量が少なくても、頭部に氣が集中するとこのような状態になります)

修行を頑張ったからとかそうなったとか、この苦しみを超えなければいけないとか、そのような考え方もあるようです。

ですが、氣の観点からみると、単純に氣のバランスがおかしくなっているという改善が必要な状態です。

氣のバランスや循環がおかしくなっていると、心身ともに不調になってしまいチャクラを使うどころではなくなります。

(身体の中の圧力(内圧)を限界点以上にかけて、その圧力でチャクラの蓋を開けるという方法もあるようですが、この方法も内圧がかかり過ぎる為に危険だと言えるでしょう)

この様な症状を引き起こさないために、まず、詰まりの除去と第7チャクラの蓋を開けて、氣の通り道、抜け道を確保する所から始める必要があります。

上のイラストは氣の循環図です。

氣の通り道の詰まりを取りのぞいて氣の流れをスムーズにし、第7チャクラの蓋を開け氣の循環の道筋を確保します。そうする事で、不必要な内圧をかける事なく適度な圧力をキープ出来ます。

第1チャクラから吸い上げた氣の元を第2チャクラで人間仕様の氣へと変換して、その氣を体に充満させます。そして余った氣を第7チャクラから放出することで、しっかりとした氣の循環を作ることが可能になります。

循環でスムーズに氣が流れ、チャクラを稼働させる原動力である氣が各チャクラへ運ばれます。

その上、氣の循環が作り出されると、体の中にあるストレスや悩みなどの辛い氣がスムーズに外に排出されます。それによって嫌な氣持ちを引きずらなくなってきます。

体の外を循環する氣はバリアの役割をします。氣の通り道を詰まらせる事で守っていたものを、このバリアが守ってくれるようになります。

4.発生させた氣を各チャクラへ流し込みチャクラを稼働させる

発生させた氣は、人の身体に点在するそれぞれのチャクラに流し込む事によって稼働します。そして、稼働させるためにはチャクラの蓋を開け、詰まりを取りのぞかなければいけません。

氣の通り道と同様に普通の人であればチャクラの蓋も閉まっていて、詰まっています。このような状態で、氣は流し込めません。

当塾では、施術者が生徒さんの様子を見ながら、チャクラの蓋を開けて加工・開発を行っています。

生徒さんが、どれだけ氣力が強化されているか(=どれだけの氣の量を発生させられているか)、人身共にどれだけの氣の量に耐えられるようになっているか等、氣を読み取ったりカウンセリングを行いながら見ていきます。

 

上部のチャクラを稼働させるためには多くの氣の量を必要とします。

なので、まず下部のチャクラから加工を行い氣を流し込んで稼働させていきます。最初は第2チャクラです。チャクラが稼働すると氣もパワーアップします。

呼吸法の指導や、施術によって氣力の強化を行い、強化された氣に耐えられるように氣の通り道の強度を鍛え、氣力が強くなると共にやってくる課題や物事の現象化の相談にも乗りながら、氣への耐性を上げていきます。

こうして、第2チャクラより上部の第3チャクラが稼働させられるだけの氣の量と耐性が十分だと確認出来て初めて、第3チャクラの蓋を開けて掃除をするという施術を行います。

そうやって第3チャクラの加工をし、稼働させるための呼吸法を行い第3チャクラが正確に稼働出来る条件が整います。

このようにして、第4→第5→第6と順番にチャクラの加工・開発を進めていきます。

まとめ

蓋を開けただけではチャクラを使えるようにはなりません。逆に、今まで自分を守っていたのもがなくなった事で不調をきたしてしまいます。

実際には、チャクラを活性化させると言われている多くの方法は、チャクラを軽く刺激する程度のものです。なので、効果がほぼないかわりに副作用もそんなにないわけで、そういう点では安全かもしれません。

当塾は氣の発生量を増やし、氣力として使えるようにして、短期間で正確にチャクラを稼働させていきます。

氣やチャクラで人生を捗らせてみたい方は、当塾でのレッスンを検討してみてください。

チャクラを開き使えるようになってみませんか?
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