当塾では、初心者でも簡単に瞑想状態になれる「誘導瞑想」を行っています。
誘導瞑想といっても、音楽や言葉を使うものではありません。氣を繋いで意識レベルを下げていく事で、瞑想状態になってもらいます。
なので、やり方やコツを説明するだけのものではなく、実際に深い瞑想状態を体験していただけます。
今回の記事は、その誘導瞑想や効果について書いていきます。
当塾の誘導瞑想体験がお勧めな7つの理由
1.初回から深い瞑想に入れる
瞑想を始めても、初めからはなかなか上手くいきません。
浅い瞑想でも1ヶ月、深い瞑想になると、半年かそれ以上の期間を要する場合もあります。
この誘導瞑想は、お互いの氣を繋ぎ瞑想状態まで意識レベルを下げていくものです。
同時に氣の状態の読み取りも行い、皆さんの氣がどのような状態なのか、瞑想状態に入れているのか見ていきます。
なので確実に、深い瞑想を最初から体験していただけます。
「意識が落ち着き、何も考えられなくなって、ただまどろみの中をフワフワ氣持ちよく漂う状態になれる」という感想を持たれる方が多いです。
2.雑念が湧かない
「思考」とどう付き合うか、これが瞑想のポイントと言われています。
頭の中に騒がしく湧き続ける雑念に意識を引っ張られ、瞑想どころではなくなってしまうからです。通常の瞑想法では、この雑念にどう対処するかを学ぶようです。
「雑念が湧いて瞑想出来ない 」という状態を、氣の観点から解説します。
まず、「雑念が湧く」のは、頭の一か所に氣が溜まる事が原因です。
そこに思考が発生し、一か所に集中してしまうので上手く意識レベルを下げられません。意識レベルを下げられないから瞑想が出来ないのです。
言い換えると、雑念が湧いている限り、それは瞑想状態ではないという事になります。
意識を下げるきっかけとして、頭全体に一回氣を溜めていきます。
氣で頭部の内圧を上げると、頭がぼーっとした感じになります。そうすると、一か所に集中できなくなるので雑念が湧いてこなくなります。その状態で、一氣に意識レベルを下げていきます。
その時に、意識レベルを下げる呼吸法により体内を循環し、留まらなくなります。
そのような状態の氣と繋ぐ事で、一緒に意識レベルを下げていきます。
3.本当の瞑想状態を体験できる
「瞑想時にはこんな感じになる」など、言葉で説明されても実感するのは難しいものです。
実際に体験してみると、具体的に目指す先が解ります。
瞑想の意識である変性意識状態、寝るか寝ないかのウトウトとしたまどろみの状態に入れても
「このまま寝てしまうのではないか?」
「これが本当に瞑想状態なのか?」
と不安になる人もいます。
変性意識状態に不安を感じると、瞑想状態になるまで意識レベルを下げる事が出来ず、その手前でとどまってしまいます。そのような状態では雑念も湧いてきます。
最初は、意識レベルを下げる事に抵抗を持つ人もいます。
その場合でも、時間をかけて瞑想状態になれるまで、氣の状態を見ながら誘導して下げていきます。
なので、瞑想状態になれない人は勿論、自分の瞑想が深いものかどうか知りたい方にもお勧めです。
4.椅子に座って楽な姿勢で行なう
椅子に座った状態で、ただ楽にしていただくだけで瞑想が出来ます。
体が硬いとか、座禅の姿勢が苦手だとか、そのような事を心配しなくても大丈夫です。
5.退屈さを感じない
瞑想に慣れていない、良さが実感できていな状態では、静かな場所でただおとなしく座っている状態は
退屈なのでは?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
氣によって意識レベルを下げると、ウトウトと氣持ち良くまどろんだ状態になります。
時間もあっという間に過ぎ、瞑想から覚めると頭がすっきりした感じにもなります。
6.瞑想の危険がない
我流で瞑想を行った場合、以下の2点の危険性があります。当塾の瞑想では、皆さんの氣を読み取ったり、調整する事で、このような危険がなくなります。
我流での瞑想の危険1.瞑想状態から覚めない
瞑想状態に入っても、氣の循環が出来ていなければ頭部に氣が溜まり、その偏った状態のままになってしまう事があります。
そうなってしまうと、頭がぼーっとして上手く働かなくなったり、非現実的な妄想が頭の中をグルグルとまわり、日常生活を送るのが大変になってきます。
当塾の瞑想では、氣が循環しているので1ヵ所に溜まることはありません。又、氣が上がっている方の氣を下げられるので、このような状態を回避できます。
我流での瞑想の危険2.たまたま思い浮かんだイメージに意味付けをしてしまう
瞑想中に何かイメージが浮かぶと、それが特別な物に感じたり、無理矢理に何か意味付けをしてしまい。それにとらわれてしまう事があります。そうなると、これから先に進んで行く道を違えてしまったり、考え方が偏ってしまう事もあり得ます。
瞑想の時に浮かぶものは、案外意味がない事が多いものです。
逆に、たいした事がない日常的なもの、と感じる受け取りに意味があるかもしれません。
当塾での瞑想では、皆さんの状態やお話から、瞑想の時に感じた物への意味の判断をお手伝いします。
7.瞑想の効果や楽しさが分かり続けていくきっかけになる
瞑想は効果が高い・リラックス出来て氣持ちいいと聞いても、体験出来なければそれは分かりにくいものです。最初の浅い瞑想状態では、効果が感じにくくもあります。
一度でも本当の瞑想状態を体験すれば、効果も楽しさも分かります。目指す先が見えるので続けていきやすくもなります。
元氣楽塾の誘導瞑想とは?
当塾で行う誘導瞑想は、言葉や音楽を使用する他のものとは異なります。
氣を繋いで交流(循環)させ、ある意味強引に瞑想状態にしていきます。
例えば、近くにイライラした人がいると、こちらも何だかイライラした氣分になります。ウキウキと楽しそうな氣を発する人がいると、自分まで楽しくなってきたりします。
こんな感じで、相手の氣に意識がいってしまうと影響を受けます。氣が繋がるからです。
誘導瞑想では、このように「氣がつながって影響を与える」事を意図的に、強力に行います。
まず氣を意識的につないで、意識レベルを下げるという影響を与えます。
影響を与えるだけではなく、氣を循環させて、氣の返りによってこちら側も影響を受けるようにします。影響を受けた結果が、「相手の人の状態を自分の体にコピーするように感じ取る」ものです。
このように影響を与え合う事で、皆さんの意識レベルを下げ、皆さんの意識レベルがどのようになっているかの確認が行えます。
誘導瞑想で意識レベルを下げる方法
皆さんには、ただ座っている状態でいていただきます。
そして、私が呼吸法を開始し、自分の意識レベルを下げていきます。
私自身の意識レベルが下がったら、今度は、みなさんとの氣のつながりを確保します。そしてみなさんの意識レベルを下げにかかります。
自分の呼吸に合わせてどんどん意識を下げていきます。息を吐くと同時に意識を下げて、息を吸う時に皆さんとの循環を確保します。
皆さんの氣の状態を見て行き、瞑想状態に入られたのを確認出来れば、その意識レベル状態をキープ出来るように氣の循環を続けていきます。
瞑想の終わりには皆さんの意識レベルを上げていき、しっかりと瞑想から覚められるように氣を誘導します。
瞑想とは?
意識レベルを、変性意識状態という寝る寸前のウトウトした状態にまで下げていきます。
眠くてウトウトしているのではなく、体が起きている中でそこまで意識レベルを下げると、極限に落ち着いた状態になります。落ち着くと、意識の波が立たなくなるので少しの変化も逃さなくなります。五感が冴えわたった状態です。
これが瞑想状態の入り口です。
徹底的に落ち着くというのは、意識がフラットになる事です。頭の中のゴタゴタしたものも一氣にリセットされます。
瞑想の効果
瞑想で極限に落ち着いた状態になる事で、以下のような効果が得られます。
- 精神が安定する
- ストレスを受けにくくなる
- ストレス解消
- 感情に振り回されなくなる
- 悩みが減る
- やる氣が出る
- 頭がすっきりして集中力が上がる
- 人の氣持ちが分かる
- 疲れにくくなる
瞑想を習慣化させると、このような状態が日常になってきます。心に余裕が出来て感情に振り回されず、集中力が高い
瞑想の先にある「禅」について
瞑想は、ウトウトとまどろんだ中で五感を研ぎ澄ませた状態です。
そこからもう少し意識レベルを上げて。考えたり天に答えを問うたりするのが禅です。
一旦瞑想状態になって「極限に落ち着いた状態」を得てから少しだけ意識をはっきりさせる感じです。
天や潜在意識、ハイヤーセルフと呼ばれているものから答えや閃きを受け取る事を目的とする場合もあります。何かの作品や自分の課題をテーマにして、それを相手に禅を行い深い部分まで見つめる事も出来ます。
見える世界/見えない世界の法則を知り、どう進んでいけば良いのか、どうすれば自分も人も幸せになるのかを考え、そのしくみを作っていく事さえ可能になります。
自問自答の対話の相手が「天からの声」だったり、知らなかった事をいつの間にか知っていたりとか、そのような分かりにくいパターンもあります。
まとめ
瞑想は敷居が高い、自分は瞑想には向いていない・出来ない、といったイメージで敬遠されている方もいらっしゃると思います。特別な人が出来る特別な物、と思われている方もおられるかもしれません。
当塾の誘導瞑想は、苦手意識を持った方でも、簡単に瞑想状態を体験していただけます。
瞑想が出来るようになれば、生きる事が楽になる、精神性が上がる、自分を中心に良い徳の循環の流れが出来てくる、等の好ましい現象が起こるようになってきます。
そのような効果を手に入れていただけるきっかけになり、みなさんが「幸せ」や、「好ましい自分自身」に近づいて行くお手伝いを、当塾での誘導瞑想で出来れば幸いです。
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