毒親から脱出する心の対処法

悩み

関西氣塾・廣瀬教室の廣瀬です。

氣塾には、幼少の頃の環境ーとりわけ毒親を中心とする家庭環境に問題があった方が、多くおります。

私自身は、問題のある家庭環境に育ったわけではありません。なので、まるで地獄のような幼少期を過ごした辛さについて、想像は出来ても完全に理解する事は出来ません。

ですが、それによって起こっている氣の問題を正確に読み取る事は出来ます。そして、問題解決のお手伝いをしていけます。

今回の記事では、氣塾での毒親への心の対処法について書いていきます。

毒親(毒になる親)とは何か?

厳しく躾をする親なら、必ず毒親というわけではありません。忙しくて家族の団欒がおろそかであっても同様です。

では、何を持って毒親とするのかですが、

子供を心理コントロールする事で、自分の思い通りに動かす傾向が強かったかどうか

で判断します。

愛情にあふれた親でも、1度や2度はそのような事はあるはずです。なので、心理コントロールでその後の子供の人生に悪影響を及ぼしたかどうかで考えていきます。

 

子どもを無価値と思わせる事で、自尊心を満たす親もいます。

可哀そうな姿を見せて、子どもからの同情をもらい、心を満たそうとする親もいます。

条件付きの愛を与え、子どもを思い通りに動かそうとする親もいます。

条件付きの愛すら与えずに、子どもを便利な道具として労働させ、感謝を強要する親もいます。

 

このようにして、毒親は子どもの自己認識を悪い方に歪ませていきます。

自分は何者か?という認識を間違わされてしまうので、その後の人生すらも歪んでしまうのです。

毒親の呪縛から脱出するためには

器量を大きくする

器量は、人の器の大きさです。気力が強くなると大きくなります。

虐待した親についてもそうですが、一番許せないのは自分自身ではないでしょうか?

仮の形でも保護を得る為には逆らえなかった自分、心にもない事を言い続けた自分、自分で自分を騙し心を殺し続けた自分。

あの時はどうしようもない状態だったとしても、そんな自分を汚いと思い、愚かだとあきれてしまう気持ちが止められない事があります。

虐待に対する怒りや悲しみの方に強い気持ちがあるので、自分への怒りはそんなにはないと思われる人でも、「自分は認められない人間なんだ」という別の形で現れています。

 

器量は、行によってそのような事さえも許容出来る程に、大きくする事が出来ます。

 

思い出すと苦しい時は無理に思い出さない

辛い過去を無理に押さえつけても心は病んでしまいます。

ですが、思い出す事で冷静でいられなくなったり、苦しみに耐えられなくなるならば、状況はより悪くなります。

その記憶に対処できるようになるまでは一旦保留するか、思い出すにしてもプロの手を借りて安全な状態で行なう方が良いでしょう。

 

物理的に離れる

子どもの頃は無理でも、社会人になれば自由になります。

強いわだかまりを残しつつも同居したり、頻繁に連絡を取り合っていれば、苦しみは過去の物ではなく現役のままです。

離れてしまえば想像よりもはるかに楽になる場合があります。

摂取されるがために距離をおけない場合も、親には親の人生があると突き放して考える事を強くお勧めします。

気力が強化されれば、出来るようになってきます。

過去の思いの清算

思い出しても苦しくなくなった場合は、いっその事憎みきってみるのも1つの方法です。

力もない子どもに虐待する親が悪いのであって、子どもの頃の自分を責める必要はありません。親を憎み切っていないから怒りのエネルギーが自分に向かうという面もあります。

親にも事情があったという考えを述べる人もいるでしょう。ですが、事情に負けたのはあなたの責任ではありません。恨んで恨んで、あなたの尊厳を取り戻してください。

そして、好きなだけ恨み切ったら忘れるようにしてください。

氣塾では、チャクラの掃除で過去の辛い思いを洗い流す事が出来ます。

「許す」の一つの考え方

許すと言っても色々な考え方があります。

和解するというのも考え方の一つですし、相手がやった事を許容するのもそうです。

ですが、毒親に苦しめられた場合は、そのような気持ちにはなれませんし、そんな事をしてあげる価値がないというのが正直な所ではないでしょうか。

なので、もう少し現実的な方法を書いてみます。

自分の今後の人生に、毒親の影響を及ぼさないという方法です。

表面的な、「許す」「許さない」は関係ありません。

今後、

親と会わなくてもいいし、

見捨ててもいいし、

存在を忘れてもかまいません。

毒親が与えた心の影響は、紐付けられた首輪のようです。思い出せば思い出すほど、首輪はどんどんきつくしまり、首を絞めつけていきます。

その首輪をどう外すかだけを考えていきます。

その時に必要なのが、強さです。

心の強さはもちろんですし、経済的な強さもかかわってきます。

親を許容し和解するよりも、今あなたの周りにいる(もしくはこれから出会う)大切な仲間を許容し、行き違いがあった時に和解するエネルギーに使った方がよっぽど良いでしょう。

毒親を「許す(=今後の人生に影響させないようにする)」と、世界がどんどん広がっていきます。

毒親のトラウマから解放された例

1人の生徒さんの例をあげてみます。

この生徒さんは、カウンセリングの時にもそんなに親についての話をされませんでした。思い出すと心のコントロールが効かなくなるからというのが、その理由でした。

4番チャクラもがっちり閉じていましたし、詰まりもかなりの量でした。そして6番チャクラの開発の時には、本人も苦しむ程の辛い氣が出ていました。

ですがその2週間後には、トラウマが嘘のように消えたそうです。

虐待されたという記憶は残っているけれど、無意識では忘れている状態になったそうです。

落ち着いた頃に、初めて虐待の話を聞かせてもらいましたが、想像よりもずっと酷いものでした。子どもの頃に命を絶っていても不思議ではないレベルです。

未だに記憶障害は残っているそうですが、思い出せなくても「まぁ、いいか」と思えるようになったとも言われていました。

何故その生徒さんがそのトラウマから解放されたのか? 理由は3つあります。

まず、器量が大きくなった事です。

一度、「器量が大きくなれば、必ず虐待のトラウマから脱する事が出来ますか?」と質問された事があります。その時に私が「はい」ときっぱりと答えた事を信じてくれて、その時を待っていてくれました。

 

次に、チャクラの詰まりが綺麗になって、過去の辛い思いが洗い流された事です。

チャクラの掃除の時も、施術での掃除とは別に、自分で熱心に呼吸法を行って自力での掃除もされていました。

 

最後に、自分で「良くなろう」と決意されていた事です。

いくら器量が大きくなってチャクラが綺麗になっても、本人に前進する気持ちがなければ変わりません。何が何でも良くなるんだという気持ちが、トラウマへの開放へ繋がりました。

その生徒さんは今「悩みがないのが悩み」と冗談を言いつつ、ご本人曰く「アッパラパーな自分」を楽しんでおられるようです。

上に書いた「許す」の定義は、この生徒さんのものです。

ここまでの定義づけをしないと脱せられない程の過去の傷から逃れられないと思う一方、逃れる気持ちの強さを感じ取れました。

 

何十年と苦しめられた出来事なので、解放されたようでも隠れた影響が残っている場合は多々あります。その頃の思考の癖が残っている等です。

でも、ここまで乗り越えられてきたのですから、躓く事があったとしても大丈夫でしょう。

まとめ

毒親が人生の邪魔が出来るのは、せいぜい20年くらいです。

そこからは自由になれます。そして、心身ともに自由になっていただきたいです。

気力を強化し、器量を大きくすると自由になれるという事を、呪縛の首輪に縛られている人に知っていただきたいと願っています。

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