今回は、チャクラの中でも1・2位を争う程人氣の第6チャクラです。第三の目、サードアイとも呼ばれます。中二病の世界では邪氣眼とも言われているようです。
当塾では、チャクラの個々の役割と共に、チャクラの繋がりと流れ、それによってどう変わっていくか、変わっていきたいかを重要視しています。
第1から第7までの、合計7つのチャクラには繫がりがあり、下部から開発していくと共に、人生が開けてくるという大きな意味があります。
第1チャクラ 精を収集する
第2チャクラ 氣(氣力)を作る
第3チャクラ 氣力の使い方の基本が出来る
第4チャクラ 自分が何をしたいのか想いを知る
第5チャクラ 想いを実行するための道えらび(人生の岐路)
第6チャクラ 5で選んだ道が正しかったかの確認と、その先を探る ←今ここ
第7チャクラ 6で探ったものを含め全ての答えを得る
このように、第1から第7までで、人生の目標が達成出来るように設定されています。
第6チャクラとは
第6チャクラは、人の全六感(五感+第六感)が集まっています。眉間に位置しています。
第5チャクラまでで、個人としての心身を整え、生きていく人生を選びました。
第6チャクラでは、第5チャクラまででの個人の進み方が正しかったかどうかの確認と、この先どう進めば良いのかを探っていきます。第6チャクラで選んだ道よりもより良い物が見つかれば、そちらに軌道修正する方法も見つかってきます。
個人を超えた霊性への段階に入りますので、勘が冴えたり見えない物の力の影響が解ってきます。インスピレーションが湧きやすく、物事を進めていくチャンスやタイミングを見計らう能力にも長けてきます。
シンクロニシティと言われる、意味のある偶然にも出会いやすくなってきますし、努力した分だけの成果が出やすくなり、運が良い状態にもなります。
人の氣持ちや考えが読めるようにもなってきます。
もう1つ上の第7チャクラと連携して、天の意思を受け取る為の準備期間でもあります。
第6チャクラの詰まりによる弊害
雰囲氣や空氣が読めず、氣の利かない人と思われやすくなります。鈍い人とも思われがちです。勘が働かず先を読む力がないので、普段の努力以上の物は得にくくなります。
感受性も鈍いので、芸術的な楽しみも半減してしまうかもしれません。
第6チャクラを下準備なしで使おうとする弊害
使えない弊害よりも、こちらの方が深刻です。
生まれつき第6チャクラ優勢な場合もあれば、神秘的な物への憧れからここを意識しすぎるパターンもあります。中には眉間に磁氣絆創膏を貼って刺激を与える人もいるようです。
チャクラは下部から開発していかなければなりません。第6チャクラを問題なく使う為には、第5チャクラまでをしっかり稼働させるのが必須です。
チャクラは、氣のエネルギーで稼働します。上位のチャクラになるほど、多くの氣力を必要とします。下支えが出来ていないのに、第6チャクラを(わずかながらにも)使う人は、全ての氣力を瞬間的にここで消費させています。
これは、このチャクラを使うために第2~第5迄の全ての氣(生命エネルギー)を使っているという事です。
第2、第3チャクラなどの肉体や精神を健康に保つエネルギーを、全て第6チャクラに持って行かれるとどうなるでしょうか?
精神的に不安定になりやすく、やる氣も体力もない、社会的に弱い人にも成り得ます。
それだけ苦労している割には、わずかな力しか持ちえません。(正しく第6チャクラが稼働していないのにかなりの能力を持つ人は、きちんと下準備をして開発すると、これまでより高い能力を、楽に安定して使えるようになります)
氣が頭部に溜まっているので、頭痛に悩まされがちにもなります。地に足が付かないので、いざという時のふんばりもききません。氣の観点から見ると、かなり危険な状態です。
第6チャクラの役割
1.五感が鋭くなる
第6チャクラは、人の五感を司るチャクラです。なので、五感が全体的に鋭くなってきます。特に視力には良い影響が出やすいです。
2.第六感が鋭くなる
第三の目(サードアイ)とも言われるこのチャクラは、見えない物が見えてくる力を与えてくれます。「見える」と言っても映像化されるとは限りません。感が働いたり、空氣の変化を読んだり、アイデアが湧いてくるような形で感じる場合もあります。
それが、第六感が鋭くなる状態です。
3.やりたい事へのタイミングが測れる
第6チャクラの感は、物事へのタイミングや時期を測るのにも長けています。使い慣れてくると「これはこうに違いない」「きっとそうだ」といった確信的な感覚を得られるようになってきます。少し先に何が起きるかを読めるようにもなってくるので、必要な時には前もっての準備が出来ます。
4.第4チャクラへアクセスする事で、自分の魂についてより知れる
第4チャクラ(魂)ともアクセスする事が出来るので、自分が何者で何を求めているか等が、広い視野で見えてくるようにもなります。第4で感じた時よりも深く分かりやすくなります。
5.瞑想
瞑想は第6チャクラを使用します。なのでこのチャクラが使えるようになると、瞑想がやりやすくなります。又、瞑想をすると第6チャクラを使う練習にもなるので、このチャクラでの効果がより得やすくなります。
第6チャクラ開発で起きる事
五感が急に敏感になるので、初めのうちは刺激が強くて戸惑うかもしれません。今まで氣が付かなかった事にも氣が付きやすくなり、情報量が増えるので頭の中での処理が大変になってきます。
それに慣れてくると、情報を使いこなせるようになってきます。そうすると、物事を順調に進めやすくなります。勘が働くので、運が良くもなってきます。
まとめ
第6チャクラが正しく使えない場合、選択肢は2つあります。
使えなくするか、正しく使えるようにするか、です。
使えなくする代表的な方法としては、病院での投薬治療があります。見えない物が見え過ぎる事を病院で相談すると、薬を飲むことを勧められる場合があります。それによって感覚が鈍くなります。(もちろん投薬治療が本当に必要な場合もあります)
正しく使えるようになるためには、まず心が第6チャクラに対応できるように発達していった上で、使い方を学んでいく事です。
当塾で開発をしていただけるのでしたら、チャクラの開発と氣力の強化を行いつつ、氣や考え方の偏りや不健全さが出ないよう、カウンセリングも念入りにいたします。
感受性が強くて氣力不足に悩まれている方は、当塾に相談してみてください。
辛い状態から、楽に安定して第6チャクラの能力をより強く発揮できるようにしていきます。
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