第4チャクラ(ハートチャクラ)の役割をあえて夢のない感じで紹介します

チャクラ
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

今回の記事では、第6、第7チャクラに続いて注目度の高い第4チャクラについて書いていきます。

 

第1チャクラ 精を収集する
第2チャクラ 氣力を作る
第3チャクラ 氣力の使い方の基本が出来る
第4チャクラ 自分が何をしたいのか想いを知る     ←今ここ 
第5チャクラ 想いを実行するための道えらび(人生の岐路)
第6チャクラ 5で選んだ道が正しかったかの確認と、その先を探る
第7チャクラ 6で探ったものを含め全ての答えを得る

チャクラを下部から順に開発していくと、第1から第7までで、人生の目標が達成出来るように設定されています。(当塾では、チャクラの開発は第2以降から行っています。そうすると第1チャクラは自動的に鍛えられます)

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私自身、チャクラの中でも特に第4を得意とし、大切にしています。

それなのに、何故あえて夢のない感じで紹介するかというと、第4チャクラに関する間違いやすいイメージや誤解をなくしたいからです。イメージによって、この部位の本来の良さに氣が付かずにいるのはもったいない話です。

「壮大な宿命」も「愛し愛され」も出てこないハートチャクラの話を是非読んでいってください。

第4チャクラとは

ハートチャクラとも言われるこのチャクラは、心に大きく関係するチャクラです。
鳩尾に位置しています。

どう生きていきたいのか、何を求めているのか、等の想いを感じて知る事が出来ます。自分自身の本性、自分が何者なのか、どのような生き物であるか?を正確に知る場所です。

このチャクラは、魂の座とも言われます。
魂の中には今世のやるべき事や約束、予定表のようなものが刻まれています。
第4チャクラが開発されると、宿命に氣が付き動き始める場合があります。第4→第5→第6→第7とチャクラを開発した後、第7から第4チャクラへアクセスすると、さらに宿命について解りやすくなります。

宿命と言っても、戦争を止めたり天変地異を予言したりするようなものとは限りません。「救う人数が多い=立派な宿命」ではありません。仕事に行く事だったり、食事の用意だったり、ブログを書いたりするような地味な事が多いものです。ですが、その宿命の意味と行く先を知る事が出来れば、自分にしか出来ないかけがえのない役割だと氣が付きます。

第4チャクラの詰まりによる弊害

誤解をしやすい、されやすい、ひねくれて物事をとらえてしまう、自信が持ちにくいといった弊害があります。感情が解りにくく、仲良くなりにくい人だと思われる事もあります。

第4チャクラの詰まりでやっかいなもは、胸のうずき、胸の痛み、ではないでしょうか。

これは痛みそのものが問題ではありません。

心にもない事でも、心に響くような事を言われると、詰まった第4チャクラが反応して痛みが走ります。すると、これを脳が「特別な感情」と判断します。相手が悪い場合、簡単に騙されてしまう状態です。

そして、自分の心が求めていると思い込み、犯罪さえも厭わないほど思いつめてしまいます。

このような氣持ちは、このチャクラの詰まりさえ取れればあっさりとなくなります。

第4チャクラの役割

1.自分の氣持ちを感じやすくなる

自分の好き嫌い等の好みに対して、感情がはっきりしてくるようになります。他の人の意見だったり常識などで、押さえられていた氣持ちが自覚しやすくなります。

自分の中にある、嫌だという感情や喜び、感動の氣持ちにも素直に従いたくなります。いわゆる「素直」な状態です。

2.人の氣持ちが解りやすくなる

自分の中にある偏ったものの見方や考えが、相手の言動を違った意味にとらえてしまう場合があります。忙しくてつい頼まれごとを忘れてしまった相手に対し、わざとだとか、自分の事が嫌いなのでは?とか腹立たしく思ったり不安になったりです。

物事を素直に受け取れるとお互いが楽になります。

3.心を開くのでコミュニケーションが上手く行きやすい

心を開くとは、相手を信用する事でもあります。

第4チャクラが使えるようになると、自分の氣持ちを素直に表現できるようになります。どのような言葉を使えば伝わるかという言葉選びも上手くなってきます。

きちんと相手に解ってもらいたい、伝えたいという氣持ちが強くなっているからです。

高度なコミュニケーション能力だったり、上手い言い方だったりは、もう1つ上位である第5チャクラの「表現力」の領域になります。

4.精神的なダメージを流し出す

第4チャクラが開発されると、この場所から直接辛い氣持ちを流し出せます。嫌な事や悲しい感情が流れていくので、楽になりますし、引きずらなくもなります。

第5チャクラにある嫌な氣持ちを、氣の発生させる場所である第2チャクラに落とす事も出来ます。

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そうすると、第2チャクラでそれを氣(生命エネルギー)に変換してくれます。つまり、苦しみや悲しみでさえも自分の糧にするという事です。

5.魂の危機感を知る事が出来る

通勤でいつも使う道なのに、今日はどうしてもそこを通りたくない、何だか胸騒ぎがするので違う道で帰りました。そして、その道でいつも通る時間に事故があったと後で知ったりします。

これが、第4チャクラの魂が反応した結果です。

この人とは付き合わない方が良いとか、あの場所には行かない方が良いとか、そういうものも、第4チャクラが知らせてくれます。

これと同じような働きは、第6チャクラでもあります。
第4チャクラの場合は、胸騒ぎがする、寒氣がする等、危機感を体で反応させてくれます。
第6チャクラの場合は、嫌な予感がする、虫の知らせ等、脳に知らせてくれます。

第4チャクラを開発するとどうなるか?

最初は、今まで我慢していた事や詰まった想いがあふれてきて辛いと感じます。

その想いが流されると、素直な自分と対面出来ます。第4チャクラから辛いものは流れ出るようになるので、思い詰めなくなってきます。重い氣持ちで居る状態を不自然と感じるので、楽な氣持ちで居続けられるようにもなります。

このように、「氣楽」になった状態で、自分の内面に向き合えるようになり、これから自分がどういう方向へ進んでいきたいのか考えはじめるようにもなります。

第4チャクラで感じる感情と第3チャクラで処理するもの

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第3チャクラは、感情のきっかけの波をつくる場所です。起こった感情と反対の波を出して、中和して安定させる事も出来ます。

第4チャクラには魂が座しているので、ここで中和するという事は、魂が反応する事にもなります。

例えば、小さなお子さんがいたとします。そのお子さんが、単純にぐずって「お風呂に入りたくない」と言った場合、

第4チャクラで反応してしまうと、物凄く腹立たしかったり、心配になったり、嘆いたりしてしまいます。その状態から、自分自身に言い聞かせたり励ましたりしてお風呂に入らせたりします。

第3チャクラで処理出来ると、「ハイハイ、さっさと入りましょうねー」と。軽くぐずりをあしらったり、ごっこ遊びに持ち込んでお風呂に誘導出来たりします。そう出来ると、もっと深刻な時や、大切な事に絞って、第4で感じ、対応する事が出来ます。

常に第4チャクラで対応すると、心が疲れてしまいます。

第3で処理出来る事が増えると、楽になる上に心に余裕が持てます。

そう出来るようになるためには、第4の開発と、器量を大きくする事が必要になります。

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まとめ

チャクラを開き使えるようになってみませんか?
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第4チャクラは心と密接に関連しています。この場所が正常に動かせるようになると、心について氣が付けるようになったり、感じられます。

何か起こった物事に対しての反応も素直に出てきます。自分の氣持ちを表現出来るようにもなるので、精神的に楽にもなります。そして、受けたダメージを流せるのでさらに楽で居続けられます。

第4チャクラが開発されると、安定した心が身に付きます。

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