チャクラの日常的な使い方

チャクラ
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

第1~第7チャクラまでの、合計7つのチャクラには繫がりがあり、下部から開発していくと共に、人生が開けてくるという大きな意味があります

それと同時に、チャクラには、それぞれに役割分担が決まっています。その役割や効果を知って使えば、現れる効果も、引き出せる効果も変わってきます。

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今回の記事では、チャクラを普段の生活で使う方法について書いていきます。

私たちは、各チャクラを呼吸法で回転させて使います。

第2チャクラ

第2チャクラ(丹田)を強化する本当の意味は?
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第2チャクラは、第1チャクラから送られてきたエネルギーを人間仕様の氣に変換し、体全体へ送り出すとともに氣力の基礎を作るチャクラです。

1.元氣が足りない時

朝起きた時に、「何だか怠いな~」「仕事に行きたくないな~」と思うような時があります。

そんな時に寝たままでもいいので、第2チャクラを意識しながら5分くらい呼吸を続けると、楽になってきます。怠いと思っていても、「そろそろ起きて用意しよう」と体を動かせる氣力が湧いてきます。

2.あらかじめ忙しくなると分かっている時

今日は仕事がたくさんあると分かっている時や、繁盛期等で慌ただしくなる事が予想出来る時の準備として使います。

第2チャクラを意識して呼吸をする事で、その忙しさへの準備として氣力を貯める事ができ、実際の作業時にエネルギーとして消費されます。

3.やる氣を起こしたい時

用事が終わっても、さらに次の用事に取り掛からないといけないような時に、やる氣が出ない事もあります。

第2チャクラに意識を集中させて呼吸をすると、失せていたやる氣を回復させる事が出来ます。やる氣と同時に、氣力も回復されるので、次の行動へのフットワークも軽くなります。

 


第2チャクラを稼働させてると、氣力が湧きます。やる氣が出て、体も軽く動かしやすく感じます。氣力は、行動力、思考力、集中力などの「力」に変換されます。なのでここの例え以外でも活用法があります。

第3チャクラ

第3チャクラを開発すれば感情の管理が出来る
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第3チャクラは、反射的・衝動的に湧き起こる感情を司るチャクラです。

1.心が騒つく時

怒りがこみ上げてきた時やイライラする時に使います。

第3チャクラを意識して呼吸を続けると、心のざわつきが穏やかになり、怒りやイライラが流れていきます。

2.氣持ちが沈む時

嫌な事、悲しい事があって落ち込んだ時に使います。

第3チャクラを意識しながら呼吸をしていくと、落ち込んだ状態の程度が軽くなってきます。

3.心が落ち着かない時

浮き足立っている時や、楽し過ぎて落ち着かない時に第3チャクラを意識して呼吸をする事で、氣持の波が穏やかになってきます。

 


第3チャクラは感情の基本的な管理が出来る場所です。

感情で心が揺さぶられ、通常の状態ではない時に第3チャクラを稼働させると、心の波を鎮めてくれます。

第4チャクラ

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第4チャクラには魂が内包されていると言われています。ここで、自分の氣持ちを感じる事が出来ます。

1.自分らしくないと感じる時

これまで確信なく感じていた自分自身の性格や性質に対し、「やっぱりそうだった!」と氣が付くことがあります。

その時に第4チャクラを意識しながら、心と対話する事で本当の自分を見つけるきっかけになります。

2.本当の自分か何かわからなくなる時

氣が付く事が増えてくると、これまでの自分とは物の考え方や、行動パターンなどが変わってきます。
そんな時は、第4チャクラを意識しながら心と対話してみます。

その時にこれまでの自分を認める、許す事によって、それが自分の深さへと変わります。

3.生き辛いと感じる時

本来の自分が分かった時、これまでの自分の言動が、周りの人たちに合わせる為のものだと氣が付く時があります。偽りの自分を見てしまった感じです。

その時は、本来の自分はどうしたいか、どうするべきなのかを、第4チャクラを意識して対話してみます。そして、それがただのわがままなのか、そうする必要があるのかを判断します。

 


第4チャクラでは、本来の自分を表に出せるように、自分と向き合ったり、偽りの自分から本当の自分へと移り変われるきっかけをつかむ場所です。
自分の中の白い部分と黒い部分の両方を認める事で正確に自己認識ができる様になります。

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第5チャクラ

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第5チャクラは、自分の人生をどう進めていくのかを決める時に使用します。
ここでは、正確に自己認識ができていないと進むべき道を間違える可能性があるので注意が必要です。

1.自分が選ぶべき道を探す時

進学、就職、転職、引っ越し、結婚、離婚などの人生を左右するような大きな出来事を控えた時期、人生の岐路に近づいた時に第5チャクラが動き出します。

岐路が近づいている時は、第5チャクラを意識しながらその事について考えると、自分が選ぶべき道を見つけやすくなります。

2.決断を下す時

自分が絞り込んだ選択肢の中から最終的な決断を下す時にも、第5チャクラが発動します。

最終決定する前に第4チャクラと連携して考えるとよりわかりやすくなります。その決断で間違いがなければ、第4チャクラは軽く感じたります。逆にその決断が間違っている時は第4チャクラは重く感じたりします。
チャクラの感じ方は人それぞれに違いますので必ずしもこの様な反応が出るとは言えませんが、私の場合はこのように感じています。

3.トラウマとの対峙

第4チャクラを強化している時に、心に残っているトラウマと向き合う時期があります。

第4チャクラで解決できなかった大きなトラウマや、根深いトラウマは第5チャクラに持ち越すことがあります。第4チャクラで備わる器量(氣量)では扱いきれない大きなエネルギーをもったトラウマを第5チャクラで解決していきます。

 


真剣に自分の人生について考えている時や、大事な決断をしないといけない時期が近づくと第5チャクラが自然と稼働する事があります。その真剣度と事の重大さによっては、使おうとして圧力がかかる事があります。

症状として、風邪もひいていないのに喉がイガイガしたり、咳が止まらなくなったりしますパターンが多く見られます。

トラウマと対峙している時にも風邪の様な症状は出てくる事があります。トラウマの大きさに比例して、大きければ強く、小さければ弱く症状が現れます。

第6チャクラ

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第6チャクラは、五感と第六感を統括するチャクラです。先を見据えり、する時に使われます。

1.勘を働かせる時

未来の事について考えた時に、どうすればいいか、どうすれば上手く行くかなどを見ます。

物事の流れを感じ、その先を読む時に使うとその事に対しての答えを導き出せることがあります。

2.物事の虚実を見極める時

自分や身の回りに起きた出来事などに対して、正確な判断を見極める時に使うと選択肢を正確に選ぶことができます。

 


第6チャクラは霊性のステージです。正しく使えなければ、他人に迷惑をかけてしまう可能性がありますし、自身にも悪影響をおよぼしかねません。

しかし、正確に使う事ができれば、自分自身の人生においてとても役に立つものであり、また人の為に役立てる事もできます。

 

第7チャクラ

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第7チャクラは体の内から外へ氣を吐き出す、抜き出す為のチャクラです。また、上からの言葉や意思を受け取る場所でもあります。

1.頭に溜まっている余分な氣やエネルギーを抜き出す時

集中したい時に頭がボーっとする。色々な事を考え過ぎて頭の中がいっぱいで思うように働かない。

そんな時に第7チャクラを使って、頭に溜まっている氣を体外へ排出すると、頭の中がスッキリとリフレッシュされます。

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2.ひらめき、答えを得る時

瞑想をしている時、もしくは瞑想状態になっている時に、その時に必要な言葉やアイデアを、自分の思考の範囲外からひらめきとして受け取る事ができます。

 


第7チャクラは、体の中を循環する氣の出口の役割と、上からの情報を受け取る役割がある場所です。

ここの蓋が開いていなければ、体を巡る氣の循環を作る事ができません。氣の循環ができていなければ体の中で氣が滞り、自然から得られる新鮮なエネルギーを十分に吸収できません。そうなると体調にも影響を及ぼしますので、霊的な部分だけではなく、肉体的にも重要なチャクラなのです。

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まとめ

自分の状況に応じてチャクラを使用できれば、人生を楽に過ごせる助けになります。

チャクラを使う為には、正しい方法と順番を守らなければいけません。そして上部のチャクラになる程に、使う方法を技術ではなく本質で知る必要があります。

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チャクラを安全に開発したい方は、当塾にご相談ください。

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