当塾でのレッスンでは、氣力を強くする事で感受性が高い人に楽になっていただけます。
同時に、感受性が高いが故の長所を活かせるようになっていただきす。感受性の高さは才能です。訓練しても中々持てるものではありません。
今回の記事では、何に対しての感受性が特に高いかによっての特徴と、当塾での長所への変え方を書いていきます。
感受性が高い4つのタイプの特徴と活かし方
感受性が高い人は、この4つの内のいくつかの要素を兼ねている場合が多いようです。
チャクラについては、こちらの記事をどうぞ
感情に対して感受性が高い
特徴
氣の性質を感覚で感じる(第3、第4チャクラ優位)
感覚や感情が最優先になっている状態で、行動型の場合はイライラしやすかったり、怒りっぽかったりします。感覚型だと辛い、悲しいなど、心が沈みがちな傾向があります。
長所への変え方
このタイプの人の長所を伸ばすと、
辛くない状態で、人の細やかな感覚まで理解できれば、心の余裕から他人への的確な氣配りが可能になります。
その為には、まず自分の特徴をしっかりと把握し、自分の現状にあった行動をとる様にしていきます。
周りを感じる事は残しつつ、
思考に対して感受性が高い
特徴
氣の基礎マネジメント(第6、第4チャクラ優位)
頭を使うので、行動に移るのに時間がかかり過ぎる、出来なくなっている状態になりがちです。常に考えてしまう上に、人の思考が読める場合も多く、その事についてさらに考え続けてしまいます。
氣が頭に溜まりすぎて地に足がついていない状態です。片頭痛持ちの人が多いのも特徴です。
長所への変え方
このタイプの人の長所を伸ばすと、
自分や他人の思考が解るので、双方上手く行くようなシステム作りや法則の発見が出来ます。分析力が高く、指導力もあるので、どの世界でも重宝されます、
まず、頭に氣が溜まり過ぎないよう自分でも調節出来るようになっていただきます。そうすれば頭がすっきりして思考もよりスムーズになります。
考えることも必要ですが、必要なだけの行動力も、第2・第3チャクラの開発で身につけてもらいます。
大切なのは俯瞰力です。木を見て森を見ずという状態にならないよう、瞑想も含めて視野の広げ方や考え方をお伝えしていきます。
見えない世界や無意識に対して感受性が高い
特徴
氣の応用マネジメント(第6、第7チャクラ優位)
サイキック的な能力な場合もあれば、人の無意識を感じ取ってしまう人もいます。これは第6・7チャクラによるものです。
ですが、上部のチャクラをきちんと使える人は多くありません。なので、不安定だったり、感じるものがただ辛いものだったり、悪いものと繋がる場合もあります。
第六感に頼り過ぎていて、基準がこの世の感覚とずれてしまいがちです。見たものや感じたものの全てが正しいと思い込んでいる場合は、人付き合いができなくなってしまう可能性があります。
長所への変え方
このタイプの人の長所を伸ばすと、
全体が上手く進み、多くの人が幸せになれるような、徳の循環が出来ます。俯瞰した目線が持てるので物事の解決法ややるべき事が解ります。
このタイプの人は頭に氣が溜まりやすいので、辛くなる前に抜き出したり、氣をスムーズに循環させるようにします。
第六感の感覚は残しつつ、現実での生活に勘を活かして行動していくようにします。見たもの感じたものの中で、真実と虚偽を見極める基準を、自分の中に持てるようにしていきます。
上部のチャクラの開発や瞑想等による訓練で、第6・7チャクラを安定して使えるようになっていただきます。
五感の感受性が高い
特徴
氣の性質を体で感じる(第2、第4チャクラ優位)
人の痛み・場の氣を、そのまま感じ取ってしまいます。腰が痛い人の「痛くて辛い」氣持ちではなく痛みの物を受け取ります。
感情や思考が働く前に、周りの状況に合わせようとしたり、場の空氣を大事にしようとするので上手く行かない事が多くなります。自分の感受性に氣が付きにくいので、鈍感だという思い込みがあります。
長所への変え方
このタイプの人の長所を伸ばすと、
その場の氣と一体になったり制したり出来るので安定感があります。グラウンディング力が高く、等身大の自分と空間認識も高いので、日常生活をより豊かにアレンジ出来ます。
このタイプの人の良さを伸ばす為には、ます氣力を強くして、場の空氣に呑まれない様にする事です。無自覚にストレスを溜めやすいので、氣の循環や呼吸法で、意識して流していきます。
実は感受性が高い、感覚をしっかり感じられているんだという事にも氣が付いてもらうようにします。そうすれば、思考や感情に邪魔されずに、持ち前の体感を活かせるようになります。
まとめ
過敏になってしまう原因は、強く受け取ってしまい集中し過ぎたが故に起こる現象です。一度氣になると氣になって仕方なくなり、どこまでも追い求めてしまうものでもあります。
自分の身に起きた些細な変化への探究心と集中力が過敏にさせてしまったともいえます。
とくに頭部に氣が集中してしまえば、同じような事を思い続けてしまいます。なので氣を溜めずに循環させるだけでも楽になれます。
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