この記事では、瞑想の発達段階での第6チャクラの段階の瞑想を説明しています。
※ この段階からは我流ではやらずに、そのような会に出席するなどの専門家の下で行ってください。
瞑想の発達段階とは?
いきなり瞑想に取り組んでも、上手く出来ない事が多いものです。
逆に、いきなり自分の許容量よりも深い所に入ってしまい、いわゆる「魔境」に入ってしまったり、冷めずにフワフワした状態が何日も続く場合があります。
それらを避ける為には、順を追って瞑想を練習していく必要があります。
瞑想が出来る事の条件として、練習をして技術やコツを身に付ける以外にも、相応の精神性の高さが必要になります。
生まれつきサイキック能力があり、強く願った事を叶える能力を持っていたとします。
極端な例ではありますが、自分が嫌いな人間の不幸を現実化させ、自身は怠惰に収入をえる願いを叶えてしたとします。そのような人が、第7チャクラの瞑想で正しく天と繋がり、世の中の為になるような願いの現実化を望むような事は、まずありません。
徳とカルマの理論の中心であるチャクラの発達の段階を踏む事で、精神性をも無理なく段階を踏んで高めていけます。
第2→3→4→5→6→7チャクラ、という順を追ってそのチャクラに対応する瞑想をクリアしていく事で、技術と精神性をの両方を高め、無理なく安全に深い瞑想へ到達してもらおうというのが、瞑想の発達段階の手順です。
第6チャクラの瞑想
目的
第6チャクラでの瞑想は、自分の進むべき道の未来を探る場所です。
どの様にすれば、自分も含め周りも上手く行くかなど、自分だけではなく他の人の為にも力を使えるようになることが目的です。
そして、他の人の事を考えて自分がおざなりにならないようにしていけるようにもします。
効果
- 人の為になる事は自分の為にもなり、それが幸せだと知る
- 自分も周りも活かす方法を見つける
- 体も心も深くリラックスできる
- 周囲の雰囲氣や空氣が読める
やり方
1.椅子でも床でも、座りやすい場所で楽な姿勢をとります。背筋を伸ばした方が適度な緊張感があり瞑想に集中しやすくなります。
2.その状態で、おとなしく静かに目をつむります。
3.呼吸を意識します。呼吸法は何でもかまいません。鼻からでも口からでもやりやすい方法で行ってください。氣を付ける点は、ゆっくり、大きく、やさしい呼吸をする、それだけです。
4.呼吸に集中し続けます。吸う時は5秒くらい、はく時は5~8秒くらいを目途にします。
5.この段階ならば、30分以上の時間取り組んでもかまいません。(※ 瞑想中に心が辛く苦しくなった場合は中断してください。第5チャクラ以前の瞑想がクリア出来ていない可能性が高いと思われます)
当塾では第6チャクラ以降で、変性意識状態という雑念が湧かない瞑想状態になれる呼吸法をお伝えします。それにより、究極に落ち着く状態を手軽に体験出来ます。
取り組むべき課題
第5チャクラで徹底的に自己を探求し、天と通じる段階に来ました。
徳とカルマの法則を知り、天と上手く付き合っていく方法を知る必要があります。
俯瞰力を付け、人の氣持ちと、それに伴う行動が予想出来るように練習をしていきます。(それによって第7チャクラでしくみを知る助けになります)
また、短い時間で意識を下げれるようにしていきます。
注意点
見えない世界の意識と繋がる事は、個人の無意識を超えた集合的無意識と繋がる事です。
第5チャクラで正しく自己認識していなければ、違った集合的無意識と繋がります。その結果、まるで悪霊にそそのかされたような言動をしてしまいます。
私利私欲のために力を使えば、徳を消費して失い、チャクラが下降します。
自分が幸せになりたいという願いならば、第4チャクラで叶います。なので第6チャクラに関わる事に対して慎重になってください。
そして1番の注意点は、第2チャクラからの段階を踏まずに、いきなり第6・第7チャクラの瞑想をしない、という事です。
まとめ
ここでは、何がみんなにとってベストなのか、どうすれば良い方向へ進むのかなど、先を見据える所です。
自分が第一ではなく、人の為に自分が犠牲になる事もなく、全体がどうすればいいのかを見つける事が出来るようになってきます。
また、周りの利益を考えるのは当たり前になり、どうすれば、徳が循環して行くかを考える所です。
変性意識状態という雑念が湧かない瞑想状態を体験していただけます。
この体験で、瞑想の1つのゴールを実際に知る事が出来ます。
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