抑圧していた人格の開放と統合 ー 元氣楽塾施術例3

元氣楽塾
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

今回の記事は、ある生徒さんとのレッスン中に起きた体験とその結果の変化について書いていきます。

※ 生徒さんの事を記事に書く時は、必ず御本人の了承をいただいております。

今回の記事の生徒さんについて

今回の記事に書く生徒さん(以下Fさん)は、カウンセラーを目指していて、現在カウンセリング養成学校にも通っておられます。

カウンセラーになる為には、自身が心身ともに元氣で健康である必要を感じていたそうです。

そんな中、私のブログを読んで心の話に強く共感してくれた結果、レッスンの受けてくれました。

心理学を学びご自身でも心理ワークをされているので、基本的な自己認識は出来ておられますし、いつも落ち着いている印象です。

ですが、子供の頃の家庭環境からのトラウマは修復出来ていないという確信も持っておられたそうです。

カウンセリング時に起きた過呼吸とチャクラの痛み

Fさんの当時のチャクラ開発の段階

Fさんは当時、第3チャクラの中盤~後半まで開発が進んでいました。

この段階までくると、次に進む第4チャクラへの影響が出てくる事もよくあります。

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レッスン時に起きたチャクラの痛みと過呼吸

その日のレッスン時も、いつものようにお話をうかがっていました。

ですが、急に苦しそうに俯かれ、第4チャクラあたりが重く苦しい症状をうったえられました。呼吸もいつもより早く、特に吸う時に苦しそうな状態になっておられます。

レッスン中にこのような状態になられる方は、実は少なくありません。

氣が体内を澱みなく巡る、チャクラの蓋を開け溜まったものを掃除する等の過程で、今まで抑え込まれたきたものが急にわき出て止まらなくなる事もあります。特に「想い」にかかわる第4チャクラの近辺でこのようになる事が多い傾向があります。

なので、施術で氣を入れる時も内圧を上げすぎないように慎重にしておりますし、常に心身に負担がかからないかを念入りに確認しています。

それでも、お話だけでこのような状態になってしまう場合があります。それだけ大変な思いを抱えておられるのだと痛感します。

胸の苦しみや過呼吸の対処法

まず、第4チャクラの状態を見ます。

いつも施術の前にやっているように、両手で第4チャクラを挟むようにかざし、氣を感じ取る方法を用います。

そして必要であれば、第4チャクラにある苦しい原因の氣を抜き、落ち着いてもらいます。その後、その時の状況を思い出してもらって、お話しをしていただきます。

まず、心の状態を出来る範囲で説明していただきます。そして、その時出て来た言葉を元に質問をし、原因を見つけていきます。

Fさんの時は、第4チャクラからトゲトゲした、粗っぽく重い氣が放出されていました。痛いというよりも、苦しい感じでした。

次に、原因を探り解決法を見つけていくのですが、Fさんの場合はご自身で原因を見つけられました。

Fさんの第4チャクラの苦しみの原因と解決法

Fさんは、小学校4・5年生のあたりで、想像の範囲を超える程の悲しい方法で、実の父親に捨てられたという過去があります。

そしてその事を、周囲の大人たちにFさんの責任として責めたため、悲しい氣持ちを訴える場所がありませんでした。なので、当時の氣持ちを心の奥に閉じ込めてしまったそうです。

その氣持ちは、小学4年生の女の子の人格のまま、第4チャクラに存在していました。それが解放され苦しさとなって表に顔を出し始めたようでした。

そこでFさんは、この小学4年生の子供の人格と、今の自分を統合出来ないか考えてみました。心の奥に居る女の子と今の自分の違いは何かと検証した所、本質に違いはないので統合に無理はないと判断したそうです。

ただ、父親が見捨てるという不安が残っているため統合が出来ないのもわかったそうです。

なので私を父親の代理として使い、統合を試してみたいというリクエストをもらいました。それが安全かつ必要な方法だと私自身も判断出来たので、手伝わせてもらいました。

私がやった事は、Fさんのリクエスト通り「大丈夫、捨てないからね」と第4チャクラに語りかける事でした。

統合後のFさんの変化

統合出来た直後から、第4チャクラ状態が、重苦しいものから、サラッと軽くなりました。表情も透き通った感じになり、開放感と言うのか、何かから解き放たれて軽く、すっきりとしていました。

Fさんは月に1・2度、モニターの人に対しカウンセリングを行っておられます。

統合後から、奥にしまい込んで本人すら氣付いていないような悲しみに共感出来るようになったそうです。それが人の心の問題の根本である場合も多く、問題の解決法がすぐに見つけられるようになったと喜んでおられました。

まとめ

私はカウンセリングで人のお話をうかがう時は、集中してしっかりと聞きます。集中により、瞑想の一歩手前状態になります。

その状態で会話をすると、生徒さん側にも氣の交流で影響を与えます。お互いが瞑想の一歩手前の、集中していて落ち着いたままのカウンセリングが出来ます。

その時に雑念が涌くと上手くいきません。良くなってほしい、どうしたら改善するかな、という氣持ちも雑念になります。

生徒さんの本質を見ていると、本来のあるべき姿が浮かび上がってきます。そして、あるべき姿になる事が楽になる方法であり、自己実現への道になります。

Fさんは、心の奥の女の子と今のご自身とが統合される事が、あるべき姿でした。Fさんは感受性が高いため、私の話による「氣」だけで本来のご自身へと戻られたようです。

このまま、あるべき自分に近づいていただき、ご自身のカウンセリングにも生かしていっていただく事を期待しています。

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