高野山ろうそく祭りに大阪から日帰りで行ってきました

日記
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

8月13日、弘法大師空海へのご挨拶の意味も込めて、スタッフと共に高野山ろうそく祭りへ行ってきました。

今回の記事ではその時の様子と、大阪からの日帰り方法を書いていきます。

高野山ろうそく祭りとは?

高野山では、毎年お盆を迎える8月13日に、「ろうそく祭り」が行われます。

先祖を始め、奥の院に眠る全ての霊を供養するのが目的です。

一の橋(奥の院の入り口)から奥の院までの、約2㎞に渡る道の両端に、10万本のろうそくが並べられます。その様子は「光の川」とも言われ、幻想的な風景が楽しめます。

萬燈供養会(まんどうくようえ)」

奥之院燈籠堂で午後8時より僧侶による読経があります。

参加について

開催日時:8月13日、午後7時~午後9時

参加費:無料

参加方法:奥之院一の橋の受付テントにて、無料配布されるローソクを受取り、参道の端に用意されている場所にろうそくを立てていきます。

願い事を書く祈心灯の販売もあります(2つ500円)

問い合せ先

高野町役場:

住所:〒648-0281和歌山県伊都郡高野町大字高野山636番地
電話:0736-56-3000
FAX:0736-56-4745

高野山ろうそく祭りを日帰りで行く方法

お得な切符ー高野山・世界遺産きっぷ

乗車券

高野山・世界遺産きっぷ

なんば駅から高野山までの往復チケット(ケーブル込み)と、高野山内のバスフリー券のセットです。

行きの特急券(780円)を追加して、3,400円です。’特急券なしの場合は2,620円)

 

一週間前に特急券を買い求めましたが、どの時間発かを選べるくらい余裕で買えました。ですが当日は、座席は満席というアナウンスが流れました。なので特急で行きたい方は、余裕を見て購入した方がよいかもしれません。

割引券

乗車券が入っている封筒に印刷されていて、ミシン目にそって分けられます。

お土産割引券

  • 珠数屋四郎兵衛:1割引
  • 中本名玉堂:1割引
  • 高野茶屋 和久:1割引

お食事割引券

  • 高野茶屋 和久:1割引

 

拝観料割引券

  • 霊宝館拝観割引券;2割引(600円→480円)
  • 金堂拝観割引券:2割引(200円→160円)
  • 根本大塔拝観割引券:2割引(200円→160円)
  • 金剛峯寺内拝割引券:2割引(500円→400円)

往路


10時発の特急こうやに乗ります。


これで難波から、高野山へ行くケーブルカーの出る「極楽橋駅」まで、ゆったり行けます。


高野山へのケーブルカーです。新しくなったばかりで、やはり綺麗ですね。


高野山駅からバスで中へ進みます。人が少なそうに見えるかもしれませんが、人氣がない場所を撮っているだけで、混雑気味です。

帰路

2つの選択肢が考えられます。

1つは、ろうそく祭りに最後まで参加し、萬燈供養会(まんどうくようえ)のお経も聞いて帰る方法。(奥の院前バス停まで徒歩20分)

2つ目は、奥の院を巡ったり弘法大師御廟へのお参り等は事前にしておいて、ろうそく祭りは30分程度の参加にしておき、一の橋のバス停より帰る方法。

高野山ろうそく祭りFBより

1.ろうそく祭りにじっくり参加し、終電近くに大阪難波まで帰る

メリット:ろうそく祭りを堪能できる
デメリット:多くの人がこのルートを辿るので電車やバスが混む。大阪へ帰りつく時間が遅い。

このタイムスケジュールは2019年のものです。目安として見てください。実際に行かれる際には確認をお願いします。

バス停は奥の院前です。奥之院燈籠堂から徒歩約20分です。(参道にも道案内がある他、一部の人はそちらに向かって歩いているので分かりやすいと思います)

奥の院前 高野山駅前までは、約16分です。

2019年時の、高野山~難波までの終電

高野山 21:40-21:45 :南海高野山ケーブル(極楽橋行)
極楽橋 21:48-22:28 ;南海高野線(橋本行)
橋本  22:30-23:18 :南海高野線急行(南海難波行)

南海難波 23:18 着

になります。

2.ろうそく祭りには少しの時間参加して、なるべく早く大阪難波まで帰る

メリット:バスや電車が空いている、橋本駅から特急に乗れる。大阪へ帰り着く時間が早い
デメリット:萬燈供養会(まんどうくようえ)の参加が出来ない

今回私たちはこの方法を選びました。その時の実際のタイムスケジュールです。

奥之院一の橋の受付テントから、一の橋口バス停が見えていて、歩いて5分もかからない程度の距離です。

一の橋口→ 高野山駅前までは約14分です。

実際に乗ったケーブルと電車は以下の通りです。

高野山 20:14-20:19  :南海高野山ケーブル(極楽橋行)
極楽橋 20:23- 21:05;南海高野線(橋本行)
橋本  21:08-21:50 :りんかん16号(南海難波行)

南海難波 21:50 着

橋本~南海難波までの特急料金は510円でした。

この時間を見ると、ろうそく祭りの場所には、50分弱滞在していた感じですね。


りんかん16号の特急券です。車内でも買えるようです。

高野山ろうそく祭り2019

ろうそく祭りが始まるまで

map_koyasan (1)

 

上のPDFの図で、主に巡ったのはこのあたりです。

千手院橋でバスを降り、10分程歩いて、霊宝館へ行きました。絵画(仏画)、彫刻(仏像)、書跡、工芸(仏教)等を収蔵している場所です。

その後、300m程歩いて根本大塔や金堂のある壇上伽藍へ向かいました。

根本大塔は改修工事中だったので、全貌を見る事が出来なくて残念でしたが、他の建造物である、不動堂、金堂、御影堂、六角経蔵は他の人に氣を使う事なくしっかりと見ることができました。

 

山王院は、高野山の土地の神さまがいらっしゃいます。

お寺の敷地内に鳥居があり、その他にも複数の建物が同じ敷地内に立っていて不思議な感じでした。そして、この日始めての神さまへの挨拶をさせてもらいました。

次に高野山真言宗の総本山である金剛峯寺に向かう為に中門へ行った時に、雨が降りそうで降らない天氣でしたが、ついに雨が降り始めました。

壇上伽藍の中門は、高野山開創1200年の記念事業として172年ぶりに再建されたものです。

そこで見た、新しく安置されたという「廣目天(広目天)」と「増長天」の像がとても印象的なものでした。


まず、増長天。
胸元にトンボが止まっています。これは「後ろにしりぞかない」という意味があるのだそうです。

次に廣目天。
胸元には蝉が鎮座しています。蝉には、「広く見渡す」意味があるそうです。この神様の眉間には第三の目、第六チャクラが彫刻されていました。第六チャクラは俯瞰した視点を持てる場所です。

実際に第六チャクラの所に目が彫刻されている物を見たのは、実は初めてでした。なので驚きと、やはり第三の目は見えて存在するんだと言う確信を、改めて持ちました。

 

雨も少し小ぶりになったので、次の目的地の金剛峯寺へと徒歩で移動しました。

金剛峯寺の門をくぐり建物を見た時に、龍の顔を見つけて「あっ、龍の顔や」と思ってから1分もしない間に雨が止み、みるみると晴れ間が見え始めました。

「ここに来た事を歓迎してもらえたのかな」と思える出来事でした。

そして、歩いて金剛峯寺に向かっている間の雨は、私たちを浄化してくれる意味もあったのかもしれないとも感じました。

「綺麗になった状態で高野山を回りなさい」と言われていたのかもしれません。

それからは、帰るまで雨が降る事はありませんでした。

買い物や食事等

縁を繋ぐには、

  • なるべくその場所に長く滞在する
  • そこでのものを飲食する

との事で、しっかり巡り、しっかり食べました。


乗車券特典の、1割引で購入出来るのお土産屋さんの1つ「珠数屋四郎兵衛」で買いました。

 


高野山でも有名な和菓子屋さんです。


お客さんの列が出来、店の人が手際よく商品を出していきます。


中で買ったばかりの和菓子を食べられます。お茶はセルフですが無料でいただけます。

 

奥の院の参道を進み、ご挨拶をさせていただいた後で、奥の院の入り口にあたる一の橋に戻りました。そこのお土産屋さんの2階にある「レストラン中央」で食事ととりました。

私は「日替わり弁当」で、スタッフが「精進弁当」です。

今日の日替わり弁当は、トンカツでした。

そして精進弁当です。

精進とは、動物性の物を使わないのと同時に、五葷(ゴクン)を禁じます。仏教での五葷は、ニンニク、ヒル、ニラ、ネギ、ラッキョウの五種を指すそうです。高野山らしい料理ですね。

 

そして、これが精進弁当です。

お吸い物に「ネギ」が入っている!!とスタッフがショックを受けていました。(単純に五葷が苦手なのだそうです)

奥の院

次は、奥の院へ向かいます。

奥の院の入り口から、御廟までの参道を歩いている時間が一番氣持ち良く感じました。

杉の巨木が発するエネルギーが、体の中を浄化してくれている感覚がなんとも言えないくらいに氣持ち良く、ここの感じに慣れてしまったら、町中へは帰れないなと思ってしまう程でした。

本来の目的である弘法大師様への挨拶をしに弘法大師御廟(こうぼうだいしごびょう)の中へ入ります。

今回は、今までとは決意も状況も違います。

教室も移転してますます本格的に教室を進めて行く事、天の運行を良くする手伝いの一環として、見えない世界の力をお借りする上で、大師様にも私たちを認識していただきたい事など、色々な想いがある中、緊張感を持って参拝いたしました。

しっかりと時間をかけて、祈りに集中する事が出来ました。

最後は、護摩木に心身健全と良縁成就の願いを込めて御廟を後にしました。

御廟の奥にある霊廟でも挨拶をし、参道へと歩きました。霊廟の前では、お経を熱心に唱えている人がおられ、お線香の煙と相まって独特な雰囲氣を感じました。

弘法大師御廟でお守りを授かりました。

高野山ろうそく祭り2019


出店まで出て賑わっています。

 


配布してくれたうちわです。雰囲気が出て良いですね。


裏面はこちら。ピンクなのが、何かいい味出していますね。

 

6時過ぎにもなると、涼しく過ごしやすい気温になっていました。

そして、祭りの時間が近づくにつれ、来場者の数が多くなり、ろうそくを貰うための列も長くなっていきます。

祭り開始と共に、ろうそくを手にしたみなさんが続々と奥へと進んでいきます。

参道の両側にろうそくを立てる板が用意されているので、そこへ続々とろうそくが立ち並んでいきます。人の列がある程度短くなるのを待って、列に並んでろうそくを貰い、ろうそくに火をつけ参道に立ててきました。


このようにろうそくがずらりと並びます。(遠目に見ると、とても綺麗ですが人が多くその状態の写真が撮れずに残念)

 


ろうそくを撮影する私を撮影されていました。

 

実際には、このような風景が見られます。

写真:高野山ろうそく祭りFB

まとめ

一日中歩き続けたので疲れましたが、元氣楽塾としてとても重要で大きな意味を持つ一日となりました。(帰りに腕時計の万歩計を見たら、その日1日トータルで19135歩、歩いた距離が14.65kmになっていました)

教室の移転祝いに、同行したスタッフから(高野山で購入した)金剛鈴をもらいました。金剛鈴は値段によって音色も広がりも全く違うそうで、教室の氣を整えるのに最も効果的なものがこれだそうです。

軽く鳴らしただけなのに、どこまでも響き渡る迫力の音色です。

教室を入ってすぐの場所に置いてありますので、お越しの際には是非1度鳴らしてみてくださいね。

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