徳の法則 ー 陰徳は良くて陽徳は悪い?

不思議な話
元氣楽塾の廣瀬 英樹です。

見えない世界の法則で、誰もが簡単に実行できるのが、徳とカルマの法則です。

徳には「陰徳」と「陽徳」があります。そして、陰徳の方が良いとされています。

今回の記事では、徳の法則で、陰徳と陽徳について書いていきます。

徳とは何か?

徳とは良いエネルギーの事です。

人の為になったり、世の中を良くしたり、天の運行が良くなるような行動をすれば貯まります。単純に言えば、良い行いをすれば徳が貯まりますよ、という事です。

そして、徳の消費によって、良い事が起こります。良い事が起きた時は、徳を消費しているとも言い換えられます。

願いが叶うのも良い事なので、徳が消費されます。

なので、願いを念じて叶えたり、引き寄せの法則を使う場合は、徳の無駄使いに注意してください。

ヨガの引き寄せ理論 ー 危険な現実化とは?
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陰徳と陽徳

陰徳

陰徳とは、「人に知られないようにする良い行い」です。

誰に褒められる事も感謝される事もなく、良い行いをしていく事です。見返りなしの行為に思えますが、徳という見えない世界のお金のようなものを多くもらえ、かつ、褒められる、感謝されるという徳の消費がありません。

褒められたり感謝されるのは、良い出来事なので持っている徳が消費されます。

そこまで徳の消費を抑えるとは、守銭奴ならぬ、守徳奴ともいえる徹底的なドケチぶりです。

徳は貯める程に良い事が起こりやすく、周囲に同質の良いエネルギーを持った人や環境を呼び寄せやすくなります。

なので、徳を早く効果的に貯めたい人は、陰徳を積む事をお勧めします。

良い行いは天の運行の助けになります。そのために天から支払われる給料的なものとさえ解釈出来ます。

徳を貯める事を目的に良い行いをするのは大丈夫なのか?と思われる方もいるかもしれませんが、従業員を大募集している会社に収入を得る目的で勤めるのが大丈夫なように、徳目的で良い事をしても大丈夫、むしろ歓迎されるくらいです。

徳を積む事をお金で考えると理解しやすくなります
見えない世界で「徳」は大きな力を持ちます。 今回の記事では、見える世界で大きな力を持つお金に例えて「徳」について考えていきます。 見える世界の「お金」=見えない世界の「徳」 見える世界では、お金は様々なものと交換出来ます。 ...

陽徳

陽徳とは「人に知られ、感謝される良い行い」です。

感謝されると徳が消費されます。ましてその良い行いが、報道されたりすればどれだけの徳が消費されるのかと怖くもなります。

徳は、感謝されたり良い思いをしたいという目的で積んでもかまいません。良い事は良い事だからです。ですが、徳を貯める効率は悪くなります。

ですが、陽徳でも徳が貯まりやすいパターンがあります。

人の為に、自分が良い行いをしていると知らしめる事です。

とあるボランティアを募集している場所があるとします。そこへボランティア活動をしに行ったとして、それを行く前や行った後に、他の人に伝えたとします。

その事で、そこがボランティアを募集していると他の人に伝える事にもなります。中には興味を持って何らかの手伝いをしてくれる人も出て来るかもしれません。

良い行いを周知する事で、カルマが高い場所でもなければ雰囲気が良くなります。賛同してくれる人が現れれば、徳の循環が起き始めます。

中には、偽善者が、みたいな陰口を言う人が現れるかもしれません。その場合は、カルマが消費されます。

褒められたりして徳が消費されるよりも、実際に行ったボランティア活動で得た徳や、活動を周知した徳、賛同者を増やした徳の量が多ければ、徳が貯まります。(事実を褒められる程度では、そんなには徳を消費しません)

自らの徳を差し出して、人の役に立とうとしている行動で、その部分は氣付かれにくいので陰徳にもなりえます。

陰徳のみでも徳は循環させられますが、陽徳を使った方がやりやすいかもしれません。

 

カルマとは悪いエネルギーの事です。人に迷惑をかけるような悪い行いをしたり、依存、人や自分を傷つける、強い怒りを持つ、等で溜まっていきます。
悪い事が起こればカルマは消費されます。なので嫌な事があった時は、カルマが減ったという事になります。

徳を貯める時の考え方

幸せを感じれば徳が消費されるのなら、なるべく喜ばず、楽しい思いをせずに徳を貯めようという考えがあります。

一方、貯めた徳を適度に使い、幸せを感じられなければ意味がないと思う人もいます。

これは、考え方や生き方の違いで、どちらが良い、悪いではありません。

 

お金に置き換えます。

徳を徹底的に貯めるパターン

稼いだお金は、必要最低限のもの以外を銀行に預け、本は図書館、映画はTVで放送されるまで待つようなギリギリに切り詰めた生活をします。何が生きる楽しみなのかと思う程の暮らしです。お金を使う時は、投資目的な時くらいです。

でも、お金を貯めるのには目的があって、目標額に達したら一氣にそこに使うつもりでいます。徳は来世に持ち越せるので、そこに使う予定があるのかもしれません。

 

徳を適度に貯めて適度に使うパターン

稼いだお金は、一定の割合で貯金しつつ、趣味等の楽しみを充実させます。特に多くの仕事をこなした時には、大きなお金が入ってきますが、それは、ぱーっと使って楽しみます。

どちらのお金の使い方も、普通にある話です。

自分が成し得たい事に徳を使いたい場合は前者を、楽しい人生かつ徳もそこそこ貯めていきたい場合は後者を選べば、望みに近い生き方が出来ます。

勿論、良い事を積み重ね徳を貯め続けるのが大前提です。

まとめ

順風満帆だったり、絶好調な生き方は、徳を必要以上に消費します。

魂の成長のスピードも遅くなる(あるいは止まる)ので、それらの状態は、あまりお勧め出来ません。

得た徳を、節約したり投資で増やしたりして貯めていくのも良いのですが、一番貯まりやすいのは、循環を作り上げる事です。

自分を含めた、みんなの幸せを考えていくと、その方法が見えやすくなります。

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